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チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 第10話

2011年09月13日 22時53分42秒 | 2011年ドラマ
『点と線』

内容
20年前と同じ手口の殺人事件が発生した。
かつて逮捕されたが、20年後に冤罪が確定。
釈放されたばかりの松崎(六平直政)に、疑惑を向ける白鳥(仲村トオル)
が。。。その松崎の遺体が自宅で発見される。
状況から検視官の意見を聞くまでもなく、明らかに肝不全による病死と思われた。
しかし納得出来ない島津(安田顕)は、Aiにかけて分析するが
どうしても、不審な点を見つけることが出来ない。

そんな折、島津は、留守番電話に残された松崎のメッセージに気づく。
「もしかしたら、知ってるかもしれない。ホントの犯人を」
直後に、誰かがやって来たようで、
その時刻は、検視官の死亡推定時刻と一致した。
何かがあると考える島津は、スミレ(小西真奈美)に解剖を依頼する。
すると、首の静脈に注射を打った痕跡を発見。
病死ではなく、殺人事件の可能性が高くなってくるのだった。

一方、白鳥は、過去の未解決事件を調べはじめていた。
3年前、山梨で、状況が似た事件が起きていたと判明する。
両親の希望で解剖され、20年前の静岡の事件と全く同じ所見がみつかる。
真犯人がいる!!!

その後、調べていくと
5年前、7年前、10年前、15年前にも同種の事件が起きていると判明。
静岡、山梨、、、そして神奈川。
同じ阿久瀬川水系で、同じ事件が発生していた!!!
そのことを玉村刑事(中村靖日)に白鳥が伝えていたところ、
斑鳩(高橋克典)があらわれ。。。。。


敬称略


『わたしは、正義の味方です!』

玉ちゃん。。。頑張ったね。


そこはさておき。

なるほど。。。。このヒトコトに尽きますね。


可能な限りネタバレを避けるようにしていますので、
今回は、ホントに書くのが難しい。

それだけ、色々な情報が提示され、
事件が終息すべき方向に向かっているのが見えてきた感じだ。

“そういう事情”が、あったならば、
斑鳩が、事件にこだわり、Aiにこだわったのも理解出来ます。

そう、、、北山と同じ理由だと言って良いでしょうね。

北山『俺の事件なんだ!』

ですね。


この部分をクリアした瞬間。
私の中で、素直に楽しむことが出来るドラマになった印象です。




連続殺人事件。。。それも快楽殺人。

様々な事件が、多くの人たちの運命を狂わせてきた。

そんな感じで、綺麗にまとまった感じである。


まあ、、明らかに、ミスリードだと言わんばかりに、
フラグを立て強調しすぎているのは、本当に気になるところですが。。。

だって、強調すればするほど、『違うんだ』と思うわけである


ここまでやっちゃうと、真犯人が他にいた場合(いる可能性が高い)
動機も含めて、詳細を最終回で描き込むことが出来るのかどうか??

そこが、ホント心配なんですけどね。。。。


とりあえず、最終回を待つことにします。それだけですね。


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