レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

NHKドラマ10『紙の月』第2回

2014年01月15日 00時33分04秒 | 2014年ドラマ

『満たされた渇き』
「満たされた渇き~一途な若者との出会いが主婦を変えていく」

内容
得意先の平林(ミッキー・カーチス)宅で、
孫・光太(満島真之介)と知り合った梨花(原田知世)

それからしばらくして、資格試験に合格し、梨花はフルタイムで働きはじめる。
給料が増えたこともあって、夫・正文(光石研)にプレゼントをする。
ペアウオッチだったが、正文の態度は。。。。

そんななか光太から、食事に誘われる。
そして光太に撮って貰った写真を見て、自分の別の顔を知る梨花。
“変わらなくて良いよ、梨花さんは”

敬称略



前回を見た印象では、

この枠で放送された《書店員ミチル》を思い出すだけでなく、

その手の2時間ドラマまでをも思い出していたのだ。


それらと、何が違うのか?

やはり、比較したくなくても、同種の作品とは無意識で比較するモノ。

気が付けば、優劣をつけてしまったりするのである。


さて。。。今回。

前回に比べると、金の扱いが、紙切れ扱いに近くなっているだけでなく、

男の存在を見えにくくしていることもあって、

そこにある微妙な心が見え始めた感じかな。


一気に、深みが出てきた感じですね。


ただこうなってくると、少し気になるのは。

現在における友人たちのことでしょうね。

もちろん、重ねているし、視聴者視点にすることで

オモシロ味を倍加させているのであるが。


切り替えが曖昧すぎて、

ドラマとして、分かり難さまで加味してしまっている印象があるのだ。

いまさら、ナレにすることも出来ないだろうから、

そのあたりは、何か工夫が必要かもしれませんね。