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IS[アイエス]~男でも女でもない性~ 第4話 作られたお姫様

2011年08月08日 22時52分52秒 | 2011年ドラマ

『男でも女でもない性作られた“お姫様”』

内容
伊吹(井上正大)と“男”として親しくなりかけた春(福田沙紀)だったが。。。

そんな折、美和子(剛力彩芽)の異変を察知し自宅に駆けつけたところ、
自殺を図ろうとしていた。
“私もISなの”と言い残し、意識を無くす美和子。

その後、すぐに病院へと運ばれ、美和子は一命を取り留める。
美和子は病室で、幼いころに手術を受けたらしいこと。。
そして1年ほど前、ISと知ったことを春に告白する。
母・直子(西田尚美)から、“女”ではないのに“女”として育てられてきたと。
だから美和子は春に告げる。
「助かって、良かったかどうかも分からない」

翌日。退院した美和子が、春の家を訪れる。
父・太郎(高橋ジョージ)母・陽子(南果歩)妹・夏(山谷花純)は、
春が友達を連れてきたと、大喜び!!
そんな様子に戸惑いを見せる美和子は、ISを告白されたと伝えると
春のことを受け入れてくれたと、、、笑顔になる家族たち。
“平気なフリをしている”と考える美和子に、“フリ”ではないと応える陽子。

「春は春だから」

ありのままの春を受け入れようとしている春の家族に戸惑い、
苛立ちさえ覚え始め、、、家を飛び出していくのだった。
追いかけていく春。

すると美和子は春に。。。
「春は恵まれてるから分からないだけ。
 恵まれすぎた環境でみんなに守られて。
 だから分からないの。
 世間では、ISをどんな風に見るか。」

それでも春は、美和子を家へと送っていくのだが。。。。


敬称略



今回は、もう1人のIS、、、美和子の苦悩。

その表現に終始した感じですね。

同じなのに。。。周りの人たちの態度なども違う春と美和子

っていう感じかな。



それにしても、ここに来て難しい問題を持ってきましたよね。

シッカリと、それぞれの考え方、感じ方などを描いているため
ドラマとしては、ホントに良く出来ていると思います。

ただまぁ、、、正直。

ダブル主役で、ここで、もう一方の表現?

じゃ、これから、どうするつもりなんだ?

なんていうコトも感じているのも事実で。

こう言っちゃ何だけど、
学校というシチュエーションを混ぜなければ、
そういった設定を入れている意味は無いんじゃ?

そう感じているのも事実である。

原作があるのは分かってはいるが、
設定を利用して、描かなきゃね!

だって、登場人物のキャラ表現だけで、すでに第4話だし(苦笑)

面白いからこそ、
今後、どうなっていくか知りませんが、
せめて設定部分だけは、もう少しテンポ良く描いて欲しい。。。ですね。

いまだに怪しいキャラだっているわけだし。



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第4話