『働くことの壁とは…ダンダ化できない指導係』
内容
ある日のこと、監督署に茅ヶ崎修司(中村倫也)が相談にやってくる。
昨夜、父・英夫(大高洋夫)が、
会社からの帰り道に歩道橋の階段から転落死したのだという。
労災保険が認められるかどうか知りたいというコトだった。
凛(竹内結子)が話を聞いていたのだが、南三条(松坂桃李)が割り込み、
労災は必ずおりると説明する。
だが。。。。おりなかった。帰宅前に寄り道をしていたためだった。。
ショックを受ける南三条は、凛とともに茅ヶ崎家を訪ね、
修司、母・恵子(朝加真由美)らに説明をする。
すると英夫が、頭痛がすると言っていたことを知る。
なにかを感じた凛は、南三条を連れて、英夫が働いていた竹光製作所へと向かう。
そして作業員の話で、竹光社長(長谷川初範)の命令で配置転換。
そのうえ、階段から落ち頭を打っていたことが判明。
だが、竹光の話を聞いていた南三条が、凛の前に暴走。
土手山(北村一輝)から厳重注意を受けるハメに。
それでも南三条は。。。。
敬称略
個人的には、今回くらいのバランスがちょうど良いと思います
まあ。。。南三条の私情が絡みすぎている話なので
その部分だけは、すこしやり過ぎの感もありますが。
それでも、
大声で主張すれば通る。。。ということがカタチになっていた今作にとって。
完全に反対する人間が登場しただけでも、
かなりバランスが良くなったと言うべきでしょうね。
やはり、強引すぎる展開は、違和感を生むモノ。
無理が通れば道理が引っ込む。。。ってのは、
全てで通じるわけではありませんので。
特に、ドラマの場合、
順序立てて進まないと違和感ばかりになりかねませんから!
ただ。。。最終的に、かなり強引なんですけどね。