レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

Dr.DMAT 第1話

2014年01月10日 01時17分38秒 | 2014年ドラマ

「今そこにある危機!!首都直下型巨大地震へ災害医療の現実と涙…青年の戦いが始まる」

内容
2004年、災害派遣医療チーム“DMAT”が組織された。

数年後。。
有栖川総合病院の医師・八雲響(大倉忠義)は、外来専門で“外来屋”と
同僚医師たちから揶揄されていた。
外来の患者しか診ることが無く、病棟の患者を一切診ないからだった。
多くの患者が運ばれて来たERからの応援要請さえ、拒絶していた。
幼なじみで看護師をする吉岡凛(加藤あい)からは、
“何のために医者をやってるの?”と言われるが、気にも止めない八雲。
医師としての能力はあっても、同僚からの視線は冷たかった。
すべては、妹・春子(瀧本美織)に関することが原因だった。
1年前、ER勤務時に、ミスをしてしまい、春子は。。。。

そんなある日のこと。
八雲は、病院長の伊勢崎勝一(國村隼)に呼び出される。
なぜ、ERからの応援要請を断ったのか?と。
伊勢崎から厳重注意を受けた直後、DMATへの参加を命じられてしまう。

「命を選べ!」

DMAT隊員の救命センター医長の小曽根達也(佐藤二朗)や
看護師長の長谷川久美子(麻生祐未)から注意を受けるのだが、
八雲は苦悩する。
その直後、事故の連絡が入り、
八雲は、長谷川、看護師の水野幸子(滝沢沙織)事務の花田大吉朗(松尾諭)と
現場へと急行する。

現場へ到着して、その惨状にショックを受ける八雲だったが、
すぐにハイパーレスキュー隊隊長・桜庭周作(石黒賢)に連れられ、
最前線へと。。。。
しかしあまりの状態に、八雲は手が震え、呆然とする。
すると桜庭は「お前しかいないんだよ!」と諭し、負傷者のもとへ。。。

敬称略


「10秒迷えば、1つの命が消えていく
 おれたちは、そういう戦場で戦ってるんだ!」


原作は、当然未読

災害派遣医療チーム“DMAT”の姿を描く物語。。。



ま、端的に言えば、よくある医療モノドラマの1つですね。

それよりも、あくまでも“災害”というシチュエーションで描かれているため

命の選択を迫られるという緊迫感はあるかな。


今回を見た限りでは、

一種の成長物語でもあるようなので、

丁寧に描いてくれれば、最後まで楽しむことは出来るでしょう。


ただし

演出が、倉貫健二郎さんなので

題材が微妙に被っていることもあって

5年ほど前に同局で放送した《RESUCUE特別高度救助隊》を

どうしても、思い出してしまった。

そこは、仕方ないことだろうね。