『誰も見たことのない手塚治虫ドラマ。マンガの神様も人間だ。僕に出来るんだから、あなたにだって出来ます』
内容
イマイチ、やる気の無い編集者の小田町咲良(大島優子)
先輩・石坂嗣雄(田中圭)から注意ばかり受ける毎日を送っていた。
そんななか“手塚治虫”の特集を任されるが、読んだことも無く。。。
そんなとき、妙な男(小日向文世)が現れ、
気が付くと。。。。。1973年にタイムスリップしていた。
そこで、人気が落ち目の手塚治虫(草なぎ剛)と出会う。
伝説の編集長・壁村耐三(佐藤浩市)に命じられ、
手塚の編集アシスタントになってしまう。
やがて“ブラック・ジャック”が完成し、人気を取り戻していく手塚。
そして、手塚の担当となった咲良は、
先輩の赤城和也(岡田義徳)から“覚悟をした方が良い”とアドバイスされる。
実は、描くのは早いが、仕事を引き受けすぎて“手塚遅虫”と呼ばれていたのだ。
そのことを他社の手塚番、坪田(松尾諭)穴井(大竹浩一)から教わり、
直後、咲良は、、、その現実を知ることに。
敬称略
“ぼくに出来るんだから、あなたにだって出来ます”
タイムスリップも含め、
基本的に、オーソドックスと言って良い内容ですね。
簡単に言えば。。。経験して、それで変化が。。と言う感じで。
ただ、最後には。。。“あぁ。。。!”と納得のオチ?
こういう視点の作品も、悪くないです。
ただの自叙伝じゃ無いってことで。