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刑事のまなざし 第11話(最終回)

2013年12月16日 20時51分17秒 | 2013年ドラマ

『心(後編)』
「涙の最終回!!父の願いが起こした奇跡…明かされる全ての真相」

内容
連続殺人事件を追う夏目(椎名桔平)たち。
3件目の事件の遺留品として、万華鏡が見つかる。
それは、10年前、夏目の娘・絵美(山田杏奈)が襲われた事件で、
その現場から無くなっていた、絵美の万華鏡だった。
連続殺人の容疑者として浮上した山之内信吾(窪田正孝)
かつて、法務技官時代に接触したことのある少年だった。
思わぬ事態に動揺する夏目を見た長峰(北村有起哉)は、自宅待機を命じる。
と同時に、捜査本部から外されてしまうのだった。

そんななか、捜査会議が開かれ、菊池(要潤)長峰から事情が報告される。
話を聞いた藪沢管理官(升毅)は、夏目を捜査から外すよう命じるが、
菊池と長峰が夏目の捜査官としての優秀さと必要性を訴え、
夏目も捜査に加わることが認められるのだった。

その後、夏目、福森(松重豊)安達(小野ゆり子)が聞き込みをはじめるが、
そのなかで、福森は、3件目の事件に違和感を感じると口にする。
手口などを含め、何かが違う。。。と。

一方で、夏目は、山之内が信奉すると思われる宗方善(平幹二朗)と接見。
宗方から話を聞いていた夏目は、山之内の意図を感じ取るのだった。

同じ頃、遺留品のテープから山之内の潜伏先を特定し、
聞き込みをはじめる福森と安達。
すると、ホームレスのひとり(春海四方)から、
山之内が改造モデルガンを持っていたとことがわかってくる。

だが、そのころ。。。山之内は、夏目の娘の入院する病室にいた。
夏目の妻・美奈代(吉田羊)に銃を突きつけた上で、夏目に連絡を入れる。

敬称略



“クリスマスツリーを見上げる人々は、
 本当に、君が思うほど幸せなんだろうか?”


“君は、とてつもない重い罪を犯したんだ
 君のしたことは、一生かけても、決して償いきれるものじゃない
 だけどね。君の未来を。。。信じるよ。


今回の序盤で、ある言葉が発せられたので、

事件自体の結末は、すでに見えていたのだが。。。

そこはともかく。


物語としては、今までのことを全て引っくるめて、

夏目が、様々なことを加味しつつ、

事件というものについて、

被害者というものについて、加害者というものについて

見つめ直す。。。


まあ、そんなところだろう。

言ってみれば、集大成である。