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DOCTORS 最強の名医 第2話

2011年11月03日 21時56分46秒 | 2011年ドラマ

『夜間救急は3倍儲かりますよ!

内容
難手術を難なくやってのけた相良(沢村一樹)は、
たまき院長(野際陽子)にも、その手腕を認めさせるのだった。
が。。。年俸が700万から3500万になったという噂はすぐに広がり、
患者を利用した“金の亡者”だと、悪い評判にまでなってしまう。

一方で相良は、他の医師たちの患者を積極的にオペを繰り返し、
医師たちの評判も、徐々に悪くなっていく。
内科医の皆川(伊藤蘭)だけは、相良を認めていたのだが。。。。
その皆川が、人間関係に嫌気がさし、病院を辞めようとしていると知る相良。

そんななか相良は、たまき院長に“夜間救急”を積極的に受け入れることを提案。
医師のスケジュールもあり、院長や桃井事務長(小野武彦)は無理と伝えるが、
それでもオペは重要な収入源であり、
救急じゃ患者はオペに繋がると説得し、自分が倍働くと言いきる相良。
やがてスタッフのレベルも上がり、病院の評判も良くなるだろうと。
そこまで言われると、たまき院長らも納得するしかなく、渋々受け入れることに。

とりあえず、相良が高泉賢也(敦史)とともに着くが、
高泉が、人を救う医師というモノに興味がないことを知る。
やがて木ノ内昌子という女性の受け入れ要請に、相良は受け入れを許可。
夫・克明(石田太郎)の話を聞きつつ症状を見る相良だが、
症状がハッキリしないと、相良は院長の説得で病院に残っていた皆川に協力要請。
検討の結果、腎臓に腫瘍があると推測、その後、検査でも発見される。

翌日。相良は、木ノ内夫妻にオペを勧めるのだった。

だが難手術のオペをすると決めたことに森山(高嶋政伸)は猛反対。
すると相良は、宣言する。
「僕は失敗しません。絶対に成功させる自信がある。
 もし失敗したら、医者を辞めます。
 どのオペでも、僕はその覚悟でやっているんです」
 
そして院長の許可もあり、高泉を助手に指名する相良。。。。

敬称略




変な言い方ですが、
前回よりも、かなり普通の医療モノのドラマになっていますね。

前回は、初回と言うこともあり、
どちらかと言えば、主人公の紹介のお話だったが

今回は、病院や患者に、積極的に関わっていく姿が描かれた。


そのため本格的に物語が動いた感じですね

医師や看護師たちへのチェックや、指導も、シッカリ描かれているし。
院長への説明は、若干、、、詭弁の印象もあるが
まあ。。。これはこれでokでしょう。

もう少し効果音などで派手に。。。という印象が無いわけでもないが。

俳優さんたちのメリハリのある演技が、下支えしているので

ドラマとして、かなり見ることが出来る作品になっていますね。


もし問題点や疑問点があるとすれば。

もう少し、酷い病院、、、いや、そこにある“普通”を表現したことが良いこと。
そして、相良の熱意の根源みたいなモノを、
前回今回の回想程度では無く、もう少し欲しいところかな。

まあ。。。ホントはそこが肝なんだけどね。今作の。
物足りなさを感じるくらい、カット数が少なくて。。。。。。

ドラマが、ホントに良い感じになっているだけに、
主人公が動くための、主人公自身の背景と病院の状態を
もっともっと表現した方が良いでしょうね。

かなり面白くなっているのになぁ。。。。



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