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カエルの王女さま 第4話

2012年05月03日 22時50分05秒 | 2012年ドラマ

『オバサン、TVに出る』

内容
テレビ出演が決まり、“男の声”が必要と考えた澪(天海祐希)は、
忍(千葉雄大)の推薦で、一希(玉山鉄二)に声をかけるが、拒絶される。
10年前、オーディション番組を逃げ出したことがある一希は、
それがトラウマとなっているようだった。
澪「過去に反抗したいんなら、私たちの次のステージに参加しなさい!」

翌日、レッスンの時間となっても現れない一希。
「もう見切りはつけた」と、澪はロック以外を考えるとメンバーに伝える。

そんななか、シャンソンズメンバーへの密着取材の話が舞い込む。
“自分が”と立候補する澪だったが、
“冴えない人がいい”と言われ、メンバーから自分が選ぶという。。
自分の指導で変わっていく様子を収めて欲しいと。

密着取材の話に、メンバーは大騒ぎ!
だが、まひる(大島優子)の態度が気に掛かる澪。

その翌日、、、澪は、楽曲を山口百恵にすると発表し、
メインをまひるにするとメンバーに宣言するのだった。
さすがにまひるは、戸惑い、メンバーたちも、不満を口にする。
すると、まひるがやらないなら、断ると澪は告げる。


そして取材が開始されるが、、、、あいかわらずのまひる。
なんとか、忠子(石田ゆり子)がフォローし、
“自分が目立ちたいだけ”と澪へ不満を述べるが、“シナリオ通り”という澪。
そこで香奈絵(久野綾希子)に無理があると忠子が訴えたところ、
逆に、まひるは、香奈絵に問われてしまう。
「どうして、シャンソンズにいるの?」と。

そんななか姉・美沙子(西原亜希)と母・遥子(長野里美)に、
黙っていたシャンソンズのことがバレてしまい。。。。。


敬称略



「コーチは出来る人間だから
 出来ない人間の気持ちが、分からないんです
 どんなにやっても、出来ない人間は、出来ないんです
 みんながコーチみたいに強くは無いんです。」



お話は

母から、優秀な姉と比較され続けたまひる。
今までの人生が、すべて、、、、失敗続きだった。

それなのに、“出来る鬼コーチ”の澪は、
テレビの密着取材で、メインをまひるにすると宣言する。

だが、マイナス思考のまひるは、追いつめられていき、
ついに、練習を投げ出してしまう。

そんな感じですね。



「あんたのゴールがどこにあるか知らないけど
 決めるのは母親は他人じゃ無い。歩くのはあんたのその足だし。
 自分の限界決めて良いのは、チャレンジした人間だけよ」


ほんとは、出来ない人間の鬼コーチ。
だからこそ、ほんとは人の痛みが分かる。。。のでしょう。

それだから、、、もどかしい。

そんな澪の部分は、アバン程度で、その後も、間接的に描きつつ、
その心を表現し、、今回のメインの“あひるちゃん”が一歩踏み出すお話ですね。

いや、、やっと羽ばたきはじめる。。。。巣立ちの時かな。


まあ、ゼルエルのネタを引っ張りすぎているのは気になるところだが
まひると対比しているので、okでしょう。


前回からの続き物だったので、どうなるかと思った今回でしたが。

シリアスな部分、コミカルな部分、
良い感じで描き分けて、ちょうどバランスの取れたお話になっていたと思います。


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第4話 


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