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軍師官兵衛 第三十一回

2014年08月03日 18時42分20秒 | 2014年ドラマ

「天下人への道」

内容
光秀の討伐に成功した秀吉(竹中直人)官兵衛(岡田准一)
後継者争いで優位に立つ秀吉に一矢を報いようと、
勝家(近藤芳正)は行く末を決める会議において主導権を握ろうとする。
だが秀吉は、勝家を押しとどめることに成功し、圧倒的な優位に。
その直後、官兵衛は“倒さねば、こちらが倒される”と秀吉に覚悟を求める。

一方、勝家は、信長の妹・お市と祝言を挙げ、起死回生を図ろうとする。
すると官兵衛は、葬儀を行わぬ三法師の後見人・信孝(中山麻聖)を諭した上で、
秀吉の養子となっている信長の四男・秀勝(倉本発)を喪主に、
葬儀を強行するのだった。

そんななか勝家が、毛利家の吉川元春(吉見一豊)と通じようとしていると知り、
官兵衛は、同じく勝家に通じている足利義昭(吹越満)に圧力をかけ、
小早川隆景(鶴見辰吾)を通じて、毛利家の動きを封じようと試みる。

そんな折、長政(松坂桃李)と小六(ピエール瀧)の娘・糸(高畑充希)の
関係を見てとった光(中谷美紀)は。。。。

敬称略



村重。。。は、ともかくとして。

ついでに。。今後のアレコレがあるのは分かっていても。


官兵衛がそれなりに活躍し、

なんとなく、ホームドラマ風の展開もあって、

まるで官兵衛が主人公のようなお話でしたね。


もっともっと、こういう話を、これまでの話でも見たかったですね。

たとえば、今まで表現されている、長政と黒田家臣の関わりからすると、

縁談がまとまる部分では、もっと前に出して描くべきだったでしょうね。


実際、村重を出す意味は、それなりにはあるが。

本当に必要か?と言われれば、かなりビミョーですしね。

官兵衛、光の会話があるので、成立はしていますが。


いろいろな事情で、時間が足りなくなっている今作。

このあたりが、限界なのでしょう。きっと。

山崎の戦いよりも、シッカリと。。賤ヶ岳を描いてくれたので、

一応、満足度は高いですけどね。

そこだけが、わずかな救いか。