レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

連続ドラマW『パンドラIII 革命前夜』 第2話

2011年10月09日 22時49分00秒 | 2011年ドラマ

内容
元妻・恵理子(若村麻由美)の懇願で、その夫。。。
大学の同期である湯田(内野聖陽)の治療をすることになる鈴木(江口洋介)。


治療後、豹変した湯田は三枝総理(江守徹)に、もう一度“任務”を問うた上で
明らかに高圧的な態度を取り始める。

そのころ、息子に“再軍備論”を説いた父・湯田作之助(平幹二朗)は、
作戦の中止を、鏑木二等海佐(小澤征悦)に伝えていた。
暴露することなどあり得ないと、作戦の続行を訴える鏑木。
「すでに手を汚してしまった」と。

同じ頃、捜査一課の神林刑事(上川隆也)は、元妻が殺された事件の捜査で、
犯人がプロであると報告を受けていた。
防犯カメラの映像は不鮮明で、犯人は分からず。
ただ、ゲソ痕から、ジェット燃料が見つかったと判明していた。

そして鈴木から息子に会いたいと条件を突きつけられた恵理子は、
実の父であると伝えさせないということで、湯田に了承をとるのだが。
湯田は、学校から帰ってきた息子に対し、
「本当のことは知らなければならない」と、、、真実を告白する。


そんななか、街は大騒ぎになっていた。
複数の銀行のATMのシステム障害が発生し混乱。
官房長官として湯田は記者会見に挑み、サイバーテロの可能性に言及。
毎朝新聞の太刀川(山本耕史)からの追及に、突如頭を下げる湯田は続ける。

「昨日未明、海上自衛隊の潜水艦が拿捕されました」

そのうえで、三枝総理により隠蔽工作を依頼されたことも暴露する。
国を守る思いは同じだが手法が違ってしまったと。
その湯田の発言に、太刀川は違和感を覚えるが。。。。
直後、、、会見中に湯田が倒れ。。。。。

一方、ひょんな事から神林と一夜を過ごした元客室乗務員の翔子(板谷由夏)は、
神林が語っていた。。。。妻の死が真実と知り、興味を覚え始める。


敬称略

↑これでも、だいたい半分。

情報量が、半端ないです。

上記以外も、書いていないこと、たくさんありますから!!


それにしても、
ここまで複数のことを、、良く並列に描いていますよね。

それぞれに楽しいエピソードで
微妙に“繋がり”があるため、ホントにドラマとして面白い。

ちょっと強引な部分もありますが、まあ。。。良いでしょう。

だって楽しいから!

でも、ほんと、上手いですよね。
バラバラのハズなのに、すべてが同じ方向を向いています。

こういう部分は、さすが。。。井上由美子さんですよね。


これ以上書くと、詳細に触れそうなので辞めておきますが。

見れば見るほど、着地点が恐ろしい気がします。



楽天ブログ
第2話