『祟られた学園』
「ダメ学級の祟り!?陰陽師、高校に乱入」
内容
学割をはじめた祥明(錦戸亮)の陰陽屋は、繁盛していた。
そんななか大学の准教授の唐沢数彦(田中幸太朗)がやってくる。
その横には、、、路子(倉科カナ)!?
唐沢は、同じ研究室で働いていた憧れの先輩のよう。
自分の研究室を構えることになった唐沢が、路子を誘ったという。
だが路子。。。大学教授を夢みているにもかかわらず、迷っているらしい。
路子にとって吉か凶かを占って欲しいということだった。
式盤を使い、唐沢と関わることが、路子にとって良いことだと告げるが、
どうも、路子は浮かない顔。
すると唐沢は、路子の心の謎を解いて欲しいと祥明に依頼する。
一方、路子の学校の職員会議で、陰陽屋のことが問題になっていた
生徒が入り浸っているという保護者からの連絡が入ったという。
そのことを路子から話を聞いた祥明は、自らが学校へと出向き
佐伯教頭たちに説明をすることに。
その後、祥明は、路子のクラスのホームルームに乱入。
路子とクラスの生徒たちに、路子の心の謎が解けたと、
“このクラスは、祟りに覆われている!”と言い
路子が転職の決断が出来ないのも、クラスがダメだからと告げる。
それを聞いた瞬太(知念侑李)たちは、
クラス対抗駅伝で、1位になろう!!と決意するのだが、
祥明は、、、宣言する。
「あなた方は勝てない。絶対に負ける!」
敬称略
かなりベタな展開ですね。
実際、あれだけ祥明のことを嫌っていた路子が、一体ナゼ?
という部分も無くは無いのだが。
そのあたりは憧れの先輩と“本物の陰陽師”でクリアされているだろう。
ベタな展開過ぎて、
一瞬、陰陽師って必要無いんじゃ?という感じでしたが、
最終的に、祥明がキレイにまとめきって、なかなか良かったと思います。
まあ、、、、槙原が、要るのか要らないのか(笑)
そこだけは、最終回まで謎でしょうけどね。