『如水、最後の勝負』
「如水、最後の勝負…天下狙い驚異の進撃」
内容
家康(寺尾聰)三成(田中圭)の動きを見てとった如水(岡田准一)は、
善助(濱田岳)九郎右衛門(高橋一生)太兵衛(速水もこみち)に天下取り宣言。
だがすでに、主の意図を読み取り、3人は動いていた。
そのころ、家康に与する長政(松坂桃李)は、
三成に与する吉川広家(加藤頼)小早川秀秋(浅利陽介)の調略に動いていた。
そしてついに如水は、九州平定に動き始める。
知略を駆使し、如水は敵軍を懐柔していく。
そんななか三成により、大友吉統(増田修一朗)を送り込み対峙させる。
如水は、その軍に、かつての食客・吉弘統幸(的場浩司)がいると知り、
九郎右衛門に一軍を預けるのだった。
敬称略
“関ヶ原”は、ともかくとして。
今作の、今までの描き方からすると、如水の戦いを描かないと思っていたので
ここに来て“戦”を見ることが出来て、意外と満足(笑)
分かるんですよ。
戦を描くことが、いろいろとあるということも。
大人の事情。昨今のくだらない自主規制等々。
でも、戦国時代。。。戦を描かずに、どうする!
それが実際のトコロであろう。
しかしまあ、戦のことは、横に置いておくとして。
ここで“ドラマ”を描くとはね!!
だったら、そのネタフリのためのドラマを、シッカリ描いてくれ!!
今作は、基本的にドラマとして、、穴だらけで、雑。
序盤から中盤、ほとんど何も描かなかったことが・・・・・・、