クレオパトラな女たち 第１話

『顔は命！美容外科は幸福への近道！？』

内容
大学病院で形成外科医だった岸峯太郎（佐藤隆太）が、
美容整形専門のビューティー・サージャリー・クリニックにやってくる。
美容整形は専門外の峯太郎だったが。。。。。
初出勤で、スタッフが整形している女性ばかりと知り、驚く峯太郎。

そんななか、いきなり先輩の市井睦（稲森いずみ）から、
城島かれんという女性患者を任される。
が、どうも上手く対応が出来ず、怒って帰ってしまう。
陸は、帰った女性はまた来ると峯太郎に告げる。
「人は積極的に生きようとするから、整形をする」のだという。

一方で、湯川マリ院長（余貴美子）からは、
「顔をいじることは、命のやりとりそのもの。顔は命だから」と言われる峯太郎。


ある日のこと、河原華（筒井真理子）という女性がやって来る。
整形して若々しくなったのだが、
夫から浮気しそうだと言われ、離婚すると言われたという。
だから、元に戻して欲しいと言う事だった。
だが、それは無理。
夫の一郎（大河内浩）を説得してくるよう陸から言われる峯太郎。


敬称略


公式ＨＰ
http://www.ntv.co.jp/cleo/



父の借金を背負わされ、美容整形医になった男。
が、、、仕事自体に否定的だったのだが。。。。。

って感じだ。


良い感じでメリハリがついているし
峯太郎の本心を語るために友人を絡ませているのも悪くない。

その一方で、施術を受けた患者たちの変化を
丁寧に表現しているのも好感が持てる部分だ。

そう。。。意外とシリアスな作品である。

大石静さんらしい。。。。雰囲気もありますしね。

一部微妙な部分もあるが、全体としては悪くなかったと思います。


ただこれは、２０分を過ぎたあとの話。

そうなのだ。序盤の延長分と思われる２０分が、明らかに助長気味。

セリフの多いこと、多いこと。

スタッフのキャラ説明も分かるが、
どうせ、必要無いキャラが多いんだろうから、
そこまで表現する必要なんて、無かったと思いますけどね。

え？最初で最後？

まあ。。。それなら、仕方ないかな。


次回は、そのあたりの部分は、かなり少なくなるだろうから、

整理され見易くなる可能性が高い。

ってことで。次回に期待するとします。




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