レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

科捜研の女(11) 第12話

2012年02月09日 21時04分19秒 | 2012年ドラマ
『消えた死体!ポリグラフ検査の罠!!DNA鑑定の死角』

内容
4人の女性が暮らすシェアハウスの一室のベッドから
おびただしい血痕が発見された。その部屋の上原美帆(井上和香)が行方不明。
竹井静子(北川弘美)富永加代(佐藤めぐみ)押田珠美(岡田茉奈)
らと同居はしていたモノの、干渉しないことがルール。
1ヶ月前に入居した美帆のことはあまり知らず。
一昨日から見ていないという程度で、不審に思わなかったという。

マリコ(沢口靖子)ら科捜研が駆けつけ、血痕を分析した結果、
美帆のモノであると判明する。
裏口付近にはトランクを引きずったような痕跡がアリ、
美帆の遺体を運んだモノと思われた。
一方で、エアコン室外機の上に男性のゲソ痕。
触れたと思われる雨樋にはインクのようなモノが付着していた。
そのインクの成分が神戸の文具店のオリジナルであると判明する。

土門(内藤剛志)権藤(高橋光臣)が文具店を訪れると、
店主の加藤達郎(南条好輝)は、シェアハウスを訪れていたことを認める。
珠美が娘であり、大学を辞めたと聞き、訪ねたと言う事だった。
そのとき美帆と加代が、言い争っていたという。

加代から事情を聞くと、
美帆からお金を狙っていると言い掛かりを付けられたと分かる。
しかし、現場には金は残されていないことに違和感を抱く土門。
やがて美帆が、多額の借金を作ったあとに京都に逃げてきたと分かってくる。

そんななか、山中から、美帆を運んだと思われるトランクなどが発見される。
トランクなどは納戸にあったことから、内部の人間の可能性が高かったが、
そして凶器となったハサミに付着していた血痕の血液型は、
どの住人のモノでもなかった。
土門の提案で、3人の女性をポリグラフ検査にかけてみることになるのだが、
誰も反応しなかった。

やがて現場で見つかったネコの毛や、うち捨てられたキャリーバッグから
鳥谷亜沙子(吉田羊)という女性が浮かび上がってくる。
残されていた指紋も亜沙子のモノ。
夫・壮太(伊東孝明)から事情を聞くと、数日前にネコと出ていったという。
不動産屋の話では、2年前にシェアハウスに住んでいたらしいが、
そのころは、ネコを飼ってはおらず、最近、亜沙子が訪れたと思われた。

再び、静子から事情を聞くことにした土門とマリコ。
すると静子は、亜沙子から電話があったと認め。。。。。

敬称略


被害者は、キメラだったんです

って、、、、これは、ちょっとヤリスギだよね。


そこを除けば、この枠のドラマらしい、良い感じの事件なのに。

ホント、ヤリスギだよね。

おかげで、
今回は、その部分がメインになっているモノだから、

主人公のマリコたち。。。。分析しっぱなし。

最終的に、それまでの仕事の憂さ晴らしをするかのように
いきなり犯人に直撃である。

かなりの急展開でことが、、
今回のお話に無理があることを証明しています。


実際、キメラかどうかなんて、この事件に関係ないんですよね。
言ってみれば、ミスリードなワケなのですが。

ミスリードがドラマの大半を占めてしまって、
ドラマが面白くなるわけが無いのである。


楽天ブログ版
第12話