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プレミアムドラマ『昨夜のカレー、明日のパン』第6回

2014年11月09日 22時49分36秒 | 2014年ドラマ

「蟻とオンナ」

内容
岩井正春(溝端淳平)とのことを考え、
ついに覚悟を決めたテツコ(仲里依紗)は、虎尾(賀来賢人)に
一樹のコトで協力して欲しいことがあると伝える。
そして深ッチン(趙王民和)に協力を求め。。。

そのころギフ(鹿賀丈史)は、書道教室で、富士子(毬谷友子)と出会っていた。

そんななか、テツコは、
岩井さんの双子の兄・冬彦(溝端淳平・二役)が家出をしたと知る。
料理屋をする実家が、どうにもならなくなったので、手伝いに帰ってこいと
親から連絡をもらったらしい。
だが帰ってしまうと終わるような気がすると。。。仕事を続けたい気持ちも。。。

同じ頃、ムムム(ミムラ)は、
サカイ君(福士誠治)から“笑っている”と指摘されていた。
その言葉に戸惑っていたのだが、他の人に指摘され、ようやく納得。
そんなムムムの店に、冬彦が現れる。

敬称略


そっか、そういうことか。。。

個人的に、今作の予告などをワザと見ないようにしているので、

展開が読めなかったが。

なるほどね。

たしかに、“それ”しかないよね。


“みんな慣れてくんだよね。それが当たり前になっていく。
 それでも、生きていく。”


そして、テツコの決断は、虎尾の決断にも。。。

ちょっと、飛行機はヤリスギだけど、

“次”のために生きていく人たちの決断を、美しく描ききった感じですね。


ギフトの描き方に差をつけているのも、

今作のオモシロ味に繋がっている。


お見事でした。