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ドン★キホーテ 第4話 お好み焼き大作戦

2011年07月30日 22時04分23秒 | 2011年ドラマ
『お好み焼き大作戦』

内容
鯖島の妻・あゆみ(内田有紀)にキャバクラ通いがバレてしまい
鯖島(高橋克実)。。。。の姿の城田は、怒鳴られてしまう。
なんとか、城田(松田翔太)の姿の鯖島が。。。治めてくれ。。。。たが。。。。

そんな折、ボヤ騒ぎがある。
森口唯(栗本有規)がパンを焼こうとしていたと知る難波亜希(市川実和子)
直後駆けつけた父・真一(柏原収史)によれば、2年前に妻を亡くしてから、
1人で育てていたよう。だが、仕事が忙しいときは、どうにもならないようで。
父子家庭であるコトもあり苦しい生活をしているようだった。
そんななか、真一が仕事でミスをしてしまったことで、
唯を児童相談所で預かることになるのだが。。。。。
なぜだか、城田姿の鯖島が、唯に懐かれてしまい
嫌々ながら面倒を見ることになる鯖島。
その後、真一が迎えに来て、唯を引き渡す鯖島。。。。だったのだが。。。

翌日、保育園から唯が来ていないという連絡が入り、
鯖島と亜希が家を訪ねてみると、、、、部屋の中で、唯がひとり泣いていた。
あまりのことに、亜希は真一の会社を訪ね、
児童養護施設に預けてみたらと提案するが、
“捨てるようなことは出来ない”と拒否されてしまう。
仕事が忙しいという真一の言葉に、
唯を渡すことはできないと亜希は相談所に唯を連れ帰るのだった。

そのころ、あゆみのご機嫌を取ろうと、鯖島姿の城田は悪戦苦闘。
だが、何をしても、納得してもらえず。
そこに鯖島から連絡が入るのだった。
オンナ2人亜弥、美沙にナンパされ、食事をするので唯を預かれという。
仕方なく面倒を見る城田だが、鯖島の顔では何をやってもダメ。
鯖島の方も、オンナとの合コンに嫌気がさしてしまい。。。。

じゃ。。。と児童相談所恒例の夏祭りの準備へ参加することにする鯖島。
「俺がやるからには、成大に盛り上げますよ!」
と、城田にも強制的に参加させ。。。唯にも手伝わせ、
お好み焼きの屋台の準備を始めるのだった。
鯖島の舎弟・兵藤(松重豊)にも連絡を入れ。。。。。

“鯖の会”のおかげで、盛大な夏祭りに!!!!
驚く児童相談所の同僚たち、そして大喜びの子供たちを見て、鯖島は大満足。

やがて、仕事の合間を縫って、真一が児童相談所に現れ。。。。。


敬称略


ミネコ「子どもって、大人が思ってる以上にたくましかったりするんですよね
   だから、お父さんもそんなに頑張らないでください。
   堂々と私たちに甘えてください」


だよね。。。これが「甘える」という表現の仕方だよね。

“朝ドラ”の“甘える表現”との、、大きな差。
真っ当な表現を見た感じである。


っていうか、、、暴力団というより、
香具師、、、テキ屋。。。だよね。

ま。。そんな細かいところは、横に置いておくとして。


物語は、

妻・あゆみとの仲直りに苦戦する城田。

一方で、“祭だ~~”と児童相談所の祭の準備を始める鯖島。
やがて鯖島のお好み焼きは、、、、、、


って感じですね。


若干の強引さと、物足りなさはあるのだが、
それでも、、、あゆみと鯖島の過去を交えて、オチを作ったのは

物語に意味を持たせることにもなり、
一気に、良い雰囲気のエピソードになった感じですね。

鯖島「元気出せ!ほれ。これ食え!」


お好み焼きは、元気の素!!

って感じで、

鯖島の優しさも垣間見ることが出来て、ちょっと良いエピソード。

実際、後出しジャンケンなんですけどね。

ただ次回予告の様子から、
今回が、このドラマにとって、転換点なのでしょう。


いままでは、こういった鯖島の「優しさ」が見える部分が、かなり曖昧で。

それが本性なのかどうかが、分からなかったんですよね。

が、
お好み焼きというアイテムを入れ、鯖島組を混ぜ込むエピソードを作ったことで


ドラマとしても、2つのシチュエーションを1つに融合し、
まとまりがあるドラマになる可能性が見えてきた感じである



これまでのエピソードでは、鯖島の曖昧さだけでなく
ドラマが分散化していたことで、
流れを切ってしまう状態になっていたが。

まとまりが見えはじめたことで、
登場人物を無理に出すという強引さが消えて、
ギャップによりオモシロ味が出てくる可能性があります。

第4話ということが、
早い目のテコ入れなのか。。。それとも「これから」と捉えるべきなのか、

次回、、このドラマの最大に試練が訪れそうである。


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第4話 

これまでの感想

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