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名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 File.7

2011年08月19日 00時34分47秒 | 2011年ドラマ

『血ぬられた骨肉の遺産相続殺人!誘拐トリックのナゾを暴け!

内容
“2010.05.27”

ラーメン界の革命児・野口兵五郎の告別式に出席する鈴木園子(秋元才加)
長女・由利(宮地真緒)次女・美紀(林丹丹)の間で、遺産争いが!
そんな騒動が、
テレビで中継されているのを見ていた新一(溝端淳平)蘭(忽那汐里)
とそこに、、、蘭の携帯が鳴る。
園子と由利が誘拐されたのだという。
身代金は10億円分のダイヤ!?

佐藤刑事(上野なつひ)高木刑事(土屋裕一)らと話を聞く新一と蘭。
そんななか、誘拐犯からの連絡で、
本社ビルの屋上からアドバルーンで上空に上げろという指示が出るのだった。
執事の鴨志田良介(斉木しげる)が準備したダイヤを入れたアタッシュケースが、
指示通りの時刻に上空へと上げられる。

が、、、1時間経過しても犯人の動きは見られない。
すると突然、美紀の携帯が鳴り、、、「ダイヤは頂いた」と。。。
アタッシュケースを確認すると、ダイヤはなかった。
残されたメッセージの公園へと向かうが、見つからない園子と由利。

その後、本社の地下倉庫という新しいメッセージが見つかり
新一たちが駆けつけると、、、園子と由利の姿があった。ともに無事。
その直後、思わぬ事態が発生する。屋上で、美紀の死体が見つかったのだ。

園子と由利から話を聞き始めたところ、新一はある事に気付くのだった。

敬称略



トリックや、犯人自体は、バレバレなのですが、
それでも

新一が事情聴取をしているのではなく、
一応、刑事が聞いているので、、

まあ。。。今までよりは、マシ。。。かな。

とはいえ、
園子がいないからって、

刑事とともに到着する新一&蘭ってのは、
さすがに、無茶をしすぎてますけどね。

そのうえ、
あいかわらず、状況証拠だけから、推理。。というか

妄想を膨らませる工藤新一。

ここなんですよね。


事件自体に緊張感が無いばかりか、
ドラマとしては、かなり無茶をしているだけでなく、
ミステリーとして、あり得ないと言って良い展開。


「この程度」と納得することも出来るが、
トリックなどのミステリーの要素はともかく。

ドラマとしてもう少し、穴がないようにしてもらいたいモノだ。

せめて、証拠だけは、新一が見つけるべきだったんじゃ?




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