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ハガネの女season2 第2話 嵐の新学期始まる

2011年04月28日 22時00分23秒 | 2011年ドラマ
『嵐の新学期始まる

内容
新学期。。。ハガネ(吉瀬美智子)は、
今まで受け持っていた4年生クラスが5年になったクラスを受け持つのでは無く、
新校長・野村敏之(高橋克典)の考えもあり、再び4年4組を受け持つことに。
学校の分割統合に伴い、愛河小学校だけでなく、水河小学校の転入生も3分の1。

その転入生の中に、ハガネが苦悩する児童・真壁友喜(浦上晟周)がいた。
アスペルガー症候群。。。
こだわりが強く、前の小学校でも問題を起こしていたのだ。
定期的にカウンセラーの上川俊一(片岡愛之助)が来ることになる。
野村校長だけでなく、小森美千代副校長(宍戸美和公)からも注意するようにと。

が、、、新しく赴任してきた副担任となる水嶋恭平(斎藤工)ととも
4年4組に向かったハガネだったが、
いきなり、渋谷亮介(渋谷龍生)明石翔太(芦田翔悟)たち愛河小学校の児童が、
同じ学校どうしで席を分けて欲しいと訴えてくる。
“相手を知るきっかけになる”からと、ハガネは了承しなかったが、
その直後から、騒ぎが起きてしまう。
ただ友喜と同じ転入生の浅野夏希(鍋本凪々美)は、
友喜を庇おうとしているのが目に止まるハガネ。

放課後、友喜の家を訪ね、母・笑美子(紺野まひる)から事情を聞くと、、、
夏希の家族とは、生まれた頃から家族ぐるみのつきあいがあると知る。
もしも、迷惑なら特別支援学級のある学校に移ると言ってくれるのだが、
“いろいろな子がいて、支え合ったり、影響し合ったり。
 学校って、そういう場所だと思います”
と、、、ハガネは覚悟を決めるのだった。

そのころハガネは、
再び家に転がり込んできた元教え子・西堀マナ(有村架純)が、
交際相手からプロポーズを受けたと撃たれているのが気になっていた。
もう少し冷静に、、、と訴えるが。。。。

そんななか、体育館の裏でボヤ騒ぎが起きる。
炎を見て動揺する友喜は、消火器を炎の中に投げ込んでしまう。
騒ぎを聞きつけやって来たハガネは、炎の中から消火器を取りだし。。。。。
ハガネはやけどをするが、ボヤだけで、、、騒ぎは、、、とりあえず、治まる。

その直後、野元はるかの母・雅子(佐藤藍子)と
三ノ輪美結(内野亜彩)の母・奈津(紺野千春)が乗り込んできて、
取りかえしのつかないことが起きてからでは遅いとハガネたちに訴えてくる。
なんとか、説得を試みようとするが、
笑美子から他の学校への移ることを多数決で決めてもらっても良いと言われて、
ハガネ、野村校長たちは、どうにもならなくなってしまう。

事情を知った子供達。。。愛河小と水河小の対立は深くなっていくばかり。

どのようにすれば良いか悩むハガネ。
カウンセラーの上川は、病気について説明すれば、
子供達が理解出来る可能性もあると言うが。。。。。。

敬称略


これはもう、、、大変なことを。。。

このヒトコトで十分な展開である。


消火器については、、まあ。。。良いとして。

っていうか、
こういう『ハガネらしさ』は、重要なことなので。。。
良い演出だったと思いますが。


それにしても、
親が了承しているからと、、子供に子供のことを決めさせるとは。。。

それも、投票で!
正確には、記名投票である。

最終的に『答え』は、分かっているので、
今回の結果が『次』からに、繋がっていくのだろうが。。。。。

セリフで、親や子供に了承をとり。..と言うことを言っているので
この『行動自体』は、okなのだが、

あまりに衝撃展開で、普通に驚いてしまいました。


良かったのかな。

まあ、非難覚悟で作っていると言う事が見えた気がします。

それだけでも、今回は『良いエピソード』と言うべきかもしれません。



さて。。。今回の子供は、
これからも問題を起こすのか?
それとも、今回だけで終わりなのか?

今後の物語で、この部分の演出の付け方が、
今作のゆくえが決まるような気がします。

個人的には、描き続けてくれることを願うばかり。


いつもは書きませんが、
あえて書いておきます。

前期の学校モノに比べれば、今期の学校モノは
どれをとっても個性があって良いですね。

奇を衒っているという部分もあるのですが、
丁寧にドラマが作られていることに好感が持てます。

問題をてんこ盛りにするだけじゃ、意味なんてありませんから。



これまでの感想
第1話


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