「最終章!お前は俺の弟だ…明かされる全ての因縁」
内容
母・麗子(大竹しのぶ)の涙を見た律(長瀬智也)は、
サトル(坂口健太郎)を救うため、自らの心臓を渡す決意をする。
そのことを凜華(吉岡里帆)に伝えるのだが。。。。
偶然、その話を聞いた麗子が、律のもとを訪ねてくる。
律は自身の状態を麗子に告白する。そのため、心臓を渡すことは出来ると。
そして、若菜(池脇千鶴)たちのことを託すのだった。
一方、サトルは、凜華と結婚したいという思いを、母に伝える。
麗子は、回復してからなら。。。と。
そんななか、サトルから心臓のことを問われた律。
「お前が、弟だからだ」
敬称略
“弟”を連呼。。。。(苦笑)
ただ、こうなってくると。
やはり、序盤の。。。。5話くらいまでが、無駄だったね。
そもそも、描くべきは、主人公・律であり。
それに関わる、母、弟。。。そして、凜華なのである。
凜華の父や、加賀美は、仕方ないとしても。
それ以外。。。。海外部分も含めて、明らかに不要。
ま、そういうことだ。
病気を描いたり、死を描いたりして、
お涙頂戴にしたいようだけど。
そらまあ、ここまで雑でも、
そういうネタを描けば、お涙頂戴にはなるだろうが。
ドラマとして、稚拙なのは言うまでも無く。
。。。。そこだよなぁ。。。。(失笑)
実際、ピアニスト云々で無くても、全て成立するしね!
“何を描くか?”を絞り込んで、集中して描いていれば、
こんなことにならなかっただろうに。