『僕は自分をやり直す為に医者になった』
内容
東央医科大学病院の総合内科病棟に研修医としてやって来た紺野祐太(草なぎ剛)
年齢は37歳だが、同じくやって来た沢村瑞希(水川あさみ)
下田健太郎(八乙女光)谷口篤志(桐山漣)と同期の研修医だった。
初日、早速、カンファレンスの席で、非効率であると指摘する祐太。
医局長の中島保(鈴木浩介)指導医の新見悟(斎藤工)らは慌てるが、
教授の佐伯毅彦(松平健)は、、、貴重な意見だと祐太に告げる。
とはいえ、指導する立場の新見から、ここは企業じゃないと祐太は注意される。
その夜。。。。
研修医4人の親睦会に、なぜか看護師長・相澤直美(真飛聖)の姿が!?
なんと、祐太の高校時代のクラスメートだった。
そして帰ろうとしていると、瑞希と同じ方向になる祐太。
同じ、、、、アパートだった。。。。
自室に入った祐太は、恋人の葛城すず(ミムラ)にメールを入れると、
あまり無理をしないでという応援のメールが返信されてくる。
ある日のこと、
担当している患者・多田守の検査を終えた祐太は、
妻・亜矢子から、新見のことが苦手だと言われ、夫婦で応援していると言われる。
その亜矢子が、祐太に相談をする。
状態から「胃ろう造設」手術をすることになるかもしれないが、
自分の口で食事をすることを楽しみにして頑張っているというのだ。
祐太は、リハビリをすれば回復する可能性があると新見に進言するが、
手術をすれば良いという新見の怒りを買ってしまう。
そして翌日のカンファレンスで、多田への手術が適切だと説明した祐太は、
個人的意見として、食べることが出来るかどうかのテストを行うべきと続ける。
もちろん、中島や新見は、テストに対して猛反対するが、
なぜか佐伯が、自分が診てみると言ってくれる。
が。。。その回診で多田の状態を見ることもなく、新見に任せるという佐伯。
祐太は、佐伯に食い下がるのだった。
すると祐太は、森下和明准教授(田辺誠一)から呼び出しを受け、
“上司に楯突くとやっていけない”と注意されてしまう。
やがて手術が決定されるのだが。。。。祐太は。。。。。
敬称略
公式HP
http://www.ktv.jp/37doctor/
もちろん、原作は未読。
お話としては、、、、
ある目的のため、脱サラして医者になった男の奮闘するお話。
のようである。
主人公の紹介&設定。。。。がメインだろうか。
一応、理想と現実を表現しているし、
まあ、、、、悪くないかな。。。。という程度である。
それ以前に、
基本的に、草なぎ剛さんで“新・僕シリーズ”を作っちゃえ!
なんていう印象の方が強いかな(苦笑)
正直なところ。
研修医として歩んでいく物語。。。。なのか?
変わった研修医が病院に風穴を!!。。。なのか?
どこを目指しているのか、サッパリ分からないんですよね。
もちろん
可能性として一番高いのは、その両方。。。なのだが。
あとは、エピソード次第だろう。
場合によっては、名作になるだろうけど、
既視感が足を引っ張る可能性もあるわけで。
とりあえず、次回だね。
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case1
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