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警視庁いきもの係 第7話

2017年08月20日 21時46分58秒 | 2017年ドラマ

『ピラニアを愛した容疑者』
『ピラニアの恐怖!孤独な刑事とコイする動物オタク』
内容
独居老人が殺された事件の資料を、“いきもの係”に持ってくる石松(三浦翔平)
現場は、先日から、公園の池にピラニアが放流され騒ぎになっている場所。
何か関係があるかもしれないと、須藤(渡部篤郎)に告げる。
被害者・川田道明(秋間登)が飼っていたのがピラニアだったのだ。
すぐさま、保護のため須藤と圭子(橋本環奈)は、被害者宅へ。

日塔(長谷川朝晴)から煙たがられる須藤は、
水槽の底にある物をとるよう指示されるのだった。
戸惑っていると、アッサリ圭子がとってしまう。宅配会社の社章のよう。
その後、石松から状況の説明を受ける須藤。
川田は絞殺されていたこと。
第一発見者戸村滋之(坪谷隆寛)は、川田のピラニアを見せてもらおうとしたと。
そのとき、発見したと言うことだが、ピラニアの飼育でもめていたこともアリ、
動機もあるという。近くの公園の防犯カメラには、戸村が家に石を投げつける姿。
そのため、警察は、戸村を容疑者とみているという。
事件の2週間前にピラニア騒動があったことも、戸村への疑いの目となっていた。
話を聞き終えた須藤は、出来すぎていると口にする。

一方で、圭子は、ピラニアの飼育状態が悪いことを指摘する。
ベテランの飼育者とは思えないと。
そこで付近で、ピラニアを扱うペットショップを訪ね、
オーナーの草野(夕輝壽太)から話を聞くことに。
草野は、川田のことを、良く知っているようで。。。。

敬称略

 

いままでも、“ハードボイルド”風の要素を混ぜ込まれていたが、

あくまでも“ハードボイルド”だったのだ。

しかし、今回は、それを利用しつつ。。。コミカルに転換。

まあ、いままでも無かった雰囲気では無いが、

主人公の過去のこともあって、その使い方が中途半端だったのだ。

が、今回は、シッカリと、コミカルに描ききった。


単純なことだけど、作品全体に漂う作風を一定にするには、当然の行動ですね。


これ、須藤だけで無く、圭子も同じ。

圭子の特異性をシッカリ表現しきっている。

細かいところまで、やりきっている。

面白いと感じるかどうかは、好みの部分が有るので、なんとも言い難いが。

たとえば、ラストの事件解決の部分なんて!

面白味だけで無く、捻りまである。なかなか凄いです。


話数は経てしまっているが、前々回アタリから、かなり安定してきたのは事実。

初回から、これくらいならば、違ったかもね。

いっそ、“木10”で放送すれば良かっただろうに。。。。