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GTO(2)第2話

2014年07月16日 00時55分28秒 | 2014年ドラマ

「家族崩壊の危機…純情少年を救え鬼塚絶叫マラソン大会涙の結末」

内容
鬼塚(AKIRA)のクラスの宇佐美太一(佐野玲於)が、
病院で障害があると診断された。
ショックを受ける父・雅史(奥田達士)母・美代子(山下容莉枝)

そんななか太一がクラスでちょっとした騒ぎを起こす。
成瀬つぐみ(小芝風花)が、説明し。。。。騒ぎは収まるが。
鬼塚とほなみ(比嘉愛未)が事情を聞くと、
小学校から一緒のつぐみは、昔から太一は、ちょっと変わっていたという。

だが、その後も、突然、授業中にいなくなるなどする太一。
鬼塚は、太一が砂浜にいるのを見つける。
弟・佑二(横山幸汰)が受験で、お守りとなるイルカの耳骨を集めていた。
その気持ちを知り、一緒に探し始める鬼塚。

数日後、雅史が学校に現れ、太一を転校させると言い始める。
転校させて寮に入れると。
困惑する鬼塚達。
するとそこに、太一が教室で暴れているという連絡がアリ、
鬼塚が駆けつけると、椅子を振り回す太一の姿があった。
家族と離れて暮らすのが嫌だと。。。。

何とかしたいと考える鬼塚だったが、
桜井理事長(黒木瞳)でさえ、家族が決めたことだからと。。。。

敬称略


“教えたろ。ガマンしなくて良いんだ、人を思う気持ちは”


前回に比べると、鬼塚は、前に出ているのだが。

どうしてもスッキリさせてくれない問題が2つ存在する。

その1つは

今後のネタフリも兼ねている生徒たち。

前回と同じで、前に出しすぎていることだ。

おかげで、メインの話の腰は折るし。微妙に散漫な印象になってしまっている。


二つ目は、

それだけ生徒たちを前に出しているにもかかわらず、

その集合体の“クラス”が、ほとんど描かれていないことだ。

たしかに、毎回のメインの生徒の物語は、秀逸と言って良いモノだが。

“クラス”が描かれていないので、生徒が前に出ても、

ドラマとしてのまとまりが無いのである。

もちろん、ドラマとしての一種のフィードバックもありませんしね。


結果、
クラスがハッキリしない中で、生徒を描き、

その状態で、鬼塚が動いたところで、機能している印象が無いのである。

だって、クラスあっての先生=鬼塚だから。



なんかね。見ていると。


偶然、海辺で知り合った子供に悩みを解決している鬼塚。

その程度にしか見えないんですけどね。

。。。。先生なのかな??これ。


ちなみに、今回の話で、最も違和感があったのは。

鬼塚が動くのは良いコトなのですが、

動くためのきっかけなどが、ほとんど描かれていないことですけどね。

突然、動いてますからね。

本気で。。。。一瞬、居眠りしたか?と、何度も思ってしまいましたよ。