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DOCTORS 最強の名医 第4話

2011年11月17日 21時54分01秒 | 2011年ドラマ

『ホームレスの手術代誰が支払いますか?』

内容
先日のオペの成功で、森山(高嶋政伸)の評判はうなぎ上り。
製薬会社の渋谷翔子(滝沢沙織)にも褒められ、違和感を覚えながらも満足げだ。

そんな折、建築現場で、腹痛で倒れた野々村彰人(浅野和之)が搬送されてくる。
相良(沢村一樹)により、野々村は胃潰瘍と診断される。
とりあえず入院を勧める相良だが、金が無く。。。。ホームレスだった。
5年前に家を出たらしく、桃井事務長(小野武彦)が妻・美佐子に連絡を入れ、
治療費について話をしても、息子・雅也(笠原秀幸)もふくめ、
家族は支払いを拒否する。

同じ頃、腹痛の中学生・夏木俊(西山潤)が、
母・礼子(神野美紀)に付き添われやって来る。
和枝(伊藤蘭)は胆嚢炎と診断し、森山にオペを依頼する。
森山は父・達也(長棟嘉道)、母・礼子に入院を勧めるが、
息子・俊は、京明という超進学校に通っているエリートで、
学校を休ませたくないと言われてしまう。
それどころか、隣にホームレスがいると知り、部屋を替えて欲しいと依頼される。
話を聞いた相良は、必要無いと却下。
「好きこのんでホームレスになるひとなんかいない」と。

その後、俊と野々村に、共通点があると分かる。

やがてお互いに何か感じながら、、、、、オペ当日。


敬称略



一応。。。

「患者さんの人生を受け止めて治療に当たるべき」

と相良の信念が語られ、

「大事なことは議論に勝つことじゃないんです。
 結果的にみんなが変わってくれれば、それで良いんです」

と思惑が語られた。

一方で、相良の思いを受けている部分もあるだけでなく、
自分自身の信念で、森山に語りかける和枝。


キャラがシッカリ描かれ、病院の物語としてのやりとりも描かれ

そういう意味で。。。。“ひとつの病院物語”としては、

オモシロ味はあったと思います。


その部分に拍車をかけてくるように、
今回は、患者を2人投入して、ちょっとしたヒューマンドラマ。


“競争なんかしなくても良い。
 でもな、勉強だけはちゃんとしろ。将来役に立つ。
 お前のための勉強だ。
 お前は、俺みたいになるな。

結構、今作らしいセリフだよね。

そうなのだ、
色々なことを感じさせてくれながら、
病院内のことも描いているし、ドラマとしては悪くない。

物語自体は、ホントに良く出来たお話だったとは思います。

ちょっとジーンとする感じのね。



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第4話

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