レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 File.5

2011年08月05日 00時36分39秒 | 2011年ドラマ

『記憶を消した女優の華麗なる殺人トリック避暑地での完全犯罪』

内容
“2010.08.12”

その日、新一(溝端淳平)は、蘭(忽那汐里)鈴木園子(秋元才加)と
映画監督・永田彰宏(升毅)の別荘にいた。
永田から、新人女優・如月沙織(肘井美佳)とキスを求められる新一だったが、
出来ずに困り果てていると、永田は“演技指導”と称して、沙織とキス。

そこに、、永田の妻で女優の知里(田中美里)が現れる。
“愛人”の沙織を酷評し、ナイフを突きつけるが、、、
永田は、認めた上で、なんとなく知里をなだめるのだった。
とはいえ、別荘を管理する石原佳奈(宮下ともみ)にも、色目を使うなど
永田の行動に苦笑する新一。

そんなおり、佳奈が用意した紅茶を飲むことになり
知里が用意した角砂糖を入れ、、、、、、、飲むのだが。。。。
直後に、永田は絶命する。
駆け寄った新一は、青酸カリによる毒殺と判断。

その後、所轄が来るまで、、、屋敷から動くことが出来なくなる一同。
新一は、様々な可能性について推理を始めるのだった。

紅茶は1つのサーバーから。カップもそれぞれが選んでいる。
角砂糖に関しても、永田のカップに知里が入れた直後、自ら飲んでいた。
そんななか、知里のバッグから、青酸カリの小瓶が発見されるのだが。。。。
当の知里に異変が発生する。
「あなたたち、誰?」
ショックのあまり、記憶を失ったと思われた。

芝居なのか??それとも。。。。

知里には不倫の噂があったらしいが。

敬称略



新一「見えたんだよ。たったひとつの真実ってヤツがな


細かい事は...あえて無視するとして。

いままでで、もっとも“推理”している印象があり、
まるで“ミステリー”みたいでしたね。


動機や、事件の詳細、トリックなどは、オマケ。

推理しなければ、たとえ犯人を見つけても、
解決しているように見えませんし、

ドラマとしての、オモシロ味もありません。


そう考えれば、
ようやく、、、ホントの意味でミステリーになった感じですね。

一応、解決のためのネタフリを為されているのも、悪くありません。

いや、
これまでのお話では、そういった部分もあまり表現せず、
新一のしたり顔しかなかったため、

見ていて、何のオモシロ味も無かったのだ。


ようやく、ドラマとして、多少なりとも楽しめるカタチになった印象である。


あとは、
ホントの意味で緊張感を出すために、警察の登場を待つばかりですね。

そこがないと、ほんと、、、なんかねぇ。。。。
新一の独演会じゃねぇ。。。

比較対象がなく、“凄さ”がわかりませんよね。


この枠のドラマは、途中で、明らかな修正が入りますので、
次回は、もっともっと、見ることが出来るようになっているかもね。


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