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ストロベリーナイト 第8話 悪しき実2

2012年02月28日 21時47分26秒 | 2012年ドラマ

『悪しき実』

内容
右半身だけが死後硬直が解けるのが早い死体・岸谷清次(松田賢二)
やがて、同居していた女が春川美津代(木村多江)だと判明する。

そんななか岸谷の私書箱に残されていた写真を見つけた玲子(竹内結子)。
そこには、美津代以外に11人映っていた。
そのうちの2人は、最近射殺された暴力団関係者・神部と鷹見。
玲子(竹内結子)は、
捜査一課特設現場資料室の“現場資料の鬼”林(半海一晃)に写真を見てもらう。
すると林の見立てで、他の人物についても暴力団関係者だと分かってくる。
玲子は、岸谷がプロの殺し屋だと確信し、今泉係長(高嶋政宏)に報告する。
11人のターゲット。。。木片が13であることから、
岸谷が17歳と29歳の時に犯した殺人と関連づけるのだった。
そして暴力団組長の捜査本部へ加えて欲しいと訴えるのだが、
“ネタを推理で繋ぎ合わせるな。”と今泉は玲子を諭し、
話を聞いていた日下(遠藤憲一)も、確証がないと一蹴する。

落ち込んでいる玲子を見た菊田(西島秀俊)は、なんとかフォローし勇気づける。
すると、再び美津代について調べるよう姫川班の面々に命じた玲子。
そんな折、美津代の映っていた写真の背景に注目。
伊豆へ調査へ行かせて欲しいと今泉に訴え、ようやく了承される。
「ふと頭に浮かんだことが、案外、重要なことを引き出すことだってある。
 手ぶらでは戻るなよ」


菊田と共に伊豆へと向かった玲子は、聞き込みをはじめ。。。。
ついに美津代を見つけ出すのだった。

敬称略



引っ張ったなぁ。。。。


その印象しかありません。


どうでも良いようなネタもてんこ盛りで、
そういう部分を省けば、20分は省略できますよね。

それどころか、
ほぼ全編、、、玲子が勘で動くという。

面白いんだか、面白くないんだか、サッパリ分からない“超能力デカ物語”

ドラマとしては、いろいろと、セリフでフォローしているけど、

“勘”というのは“考える”“推理する”という意味ではありません。

絶対、違います!!!


最終的に、超能力デカが、
なぜだか被疑者を説得して自白。

そんなところまで、超能力が発揮されています。

ほんとこれ、もうすでに、ドラマでもなんでもないよね。。。。

最後には、長々と被疑者の独演会。



原作がどこまで存在するか知りませんが、
原作がないなら、オリジナルを作れば良い。

もしオリジナルが不可能なら、原作オンリーで
話数を減らしてでもクオリティの高い作品を作るべきです。

くだらない小ネタで引き延ばしたり。
くだらない独演会で引き延ばしたり。

ホントにタチが悪い今作。
オモシロ味のカケラもありません。


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第8話