「朝市の嫁さん」
内容
花子(吉高由里子)が、“ラジオのおばさん”として話題になっている頃。
甲府では、朝市(窪田正孝)が1つの決断をしていた。
色々な不安を覚えつつ、ちづ江(石橋杏奈)に求婚!
1ヶ月後、朝市だけで無く、リン(松本明子)からも、
なにかと花子の名前が出てくることが気になるちづ江。
そんななか、朝市が、花子に会うため東京へ行くと知ったちづ江は。。。。
敬称略
脚本は、明示されていたのは本編の途中からですが。
もしかしたら、序盤からかもしれないが。。、参加していた古林実夏さん
少なくとも後半戦。。。特に、無駄に騒動を描いた直後あたりからですね。
だから、テイストが酷似している。
まあ、コンビのようなモノですからね。。。。
あ。でもね。
本編のような迷走状態に陥るくらいなら、
たとえ、ベタであっても、今作のような話の方が、
“朝ドラ”らしくて、シックリ来たと思うんですよね。
とはいえ、
“あいかわらず”なので、メイン以外もたくさん描き、散漫化。
たしかに、アレもコレも、決着をつけていない部分も多かったので、
理解出来なくも無いが。。。。そこまで、する必要。。。。ないような。。。。
宇田川だけで十分だろうに。
結局のところ、
今回の話の感じからすると。。。
2つのことを、2人で描こうとして、それを上手く混ぜることが出来なかった。
本編の体たらくが、構成ミスなどが招いたことだということを
証明した感じかな。
今作も含め、それぞれに、良いところが多いのに、
どうも、とっちづかずだったのは、そういうことなのだろうね。