レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

おひさま 第35回

2011年05月13日 07時47分19秒 | 2011年ドラマ
内容
育子(満島ひかり)が家出をした、、、その日の夜。
“独立記念日”だと真知子(マイコ)が陽子(井上真央)のもとに現れる。
自分の人生は自分で。。。。
と父・剛三(平泉成)から逃げ出してきたようだった。

なんとか、なだめようとする良一(寺脇康文)だったが、
陽子を“不良娘”と言われ、激怒!
良一と剛三は、もみ合いになってしまう。

そこで良一を部下に捕まえさせて、、、剛三ひとりで乗り込んでいくが。。。
真知子は、陽子と便所に立てこもり、出て来ようとしない

敬称略



今回は、、、今までになくシュールな感じですね。

やりとり自体は、“結果”は見えているので、どうってコト無いのだが、
ちょっとした細かい演出で、

楽しませようという意図が、明らかですよね。


剛三が、須藤家に上がり込んだ部分なんて、
間違いなく狙っている。

その後、フライパン等々も。。。

たとえば、育子の葛藤を表現している部分なんてのも
“時代”という言葉で、表現はしているが、

満島ひかりさんの演技もあり、ちょっとコミカル。


実際は、“独立”なので、シリアスなはずなのに
重苦しく感じさせないのが、驚きである。

これを“らしさ”ととるか、“軽すぎる”かは、
視聴者の“好み”になってしまうのだろうが、

今作の今までの手法を考えれば、
そこにあるギャップで魅せているのであろう。


個人的には、“らしさ”と受け取りたいところだ。


楽天ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/201105130000/