レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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ジウ 警視庁特殊犯捜査係 #2

2011年08月06日 01時29分53秒 | 2011年ドラマ

『脱げ!女刑事vs凶悪犯…密室15分!!体の交渉』

内容
立てこもり犯・岡村和紀(深水元基)との交渉役となった美咲(多部未華子)
自治会館に入り、いきなり命じられたのは、、、「服を脱げ」だった。
人質・江藤久子がいることもあり、服を脱ぎ始める美咲。
しかしマイクが発見されてしまい、麻井係長(伊武雅刀)は、
突入班の基子(黒木メイサ)たちに、準備をするよう命じる。

10数分後、
自治会館の周りにいる警察官が退避していないことに気付いた岡村は、逆上!
ナイフを人質に振り下ろすのだが、美咲が動き、、、、人質は無事。
その後、基子が岡村へと飛びかかるが、岡村は会館内へと逃走。
自殺を図ろうとした瞬間、基子は銃を撃ち。。。。。

人質立てこもり事件は、一応の解決をみたが、
下着姿の美咲、発砲した基子の双方ともマスコミから問題視され、
刑事部長の西脇吾郎(矢島健一)は、大激怒!!

そんなおり、殺人犯十係の遠山警部補(野間口徹)から、美咲は調査を受け、
一方の基子は、寮で謹慎となる。

同じ頃、東(北村有起哉)が柴井健一(永江祐貴)と麻井のもとに現れる。
4月に発生した「利憲くん事件」
利憲くんの証言により描かれた似顔絵が、岡村の顔と酷似していた!
岡村が事件に関与している可能性が浮かび上がる。
また無職の岡村が大金を所持していたことからも、
奪われた身代金の可能性が高かった。

その後、遠山から質問を受ける美咲。
岡村は、SITの誰かを見て、逆上したのではないのか??と。
それはSITの失態を追及するモノだった。
美咲の位置からは、誰も見なかったと伝えるのだが、
美咲は「利憲くん事件」の柿の木坂署へ“異動”となるのだった。

そして基子は、麻井係長から呼び出しを受けていた。
太田信之警備部長(石丸謙二郎)が呼んでいるという。
そこには特殊急襲部隊“SAT”の小野茂夫(光石研)の姿もあった。
太田から“SAT”への異動の打診がなされ。。。。。。


敬称略



ダラダラと感想を。。。


あいかわらず“雰囲気”が、優先されて作られている作品のようで。

面白いかどうかで言えば、“ビミョー”としか言いようがありません。


原作のタイトルからすれば、どうやら2冊目にかかっているようだ。

ま。そんなこと、どうだって良いことなんですけどね。


さて、お話の方ですが。

想像していた以上に、あっさりと立てこもり事件は解決。

それくらいしか印象は無い。

事件の解決も、“魅せ方”っていうのがあったろうに、
最も盛り上がりがあろう部分も、
全く見せてくれず、、、魅せずに曖昧に。。。。。(失笑)

そんなことされて、
“面白い”って感じるわけがありませんよね。


たしかに。。。一応ですが、、前回の事件との関わりを表現されていますし、
謎の人物が。。。ってのも表現されている。

とはいえ、

だからって、何かがあるわけでも無く。


結局、主人公2人の異動が表現された程度である。


きっと、最終回までに、
いろいろ登場しているキャラを絡めながら、アレコレするのだろうが


実際問題として、

発生している事件への興味も無く、
登場人物への興味もわかない状態なので、

どの部分を取りだしても、“次回を見たい!”という感じではない。


最後の最後で、主人公2人のやりとりを、
取って付けたように描いているが、、、所詮、取って付けているだけ。

盛り上がりも何もないと言う状態だ。



何を見せようとしているのか知りませんが、
事件なら事件、登場人物ならキャラを

もっと興味があるように魅せてくれないと、、、

すでに飽きている状態である。


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