『三股オヤジに愛と怒りの鉄拳パンチ』
内容
父・卓也(渡部篤郎)に関係する女性3人の調査を終えた麗(武井咲)は、
華子(比嘉愛未)冬(市川由衣)そしてはるかママ(森カンナ)を
マンションへと呼び出すのだった。
大急ぎで、部屋を片付け始める卓也。
やがて、はるかママ、冬、そして華子が次々現れ、卓也は上手く追い返していく。
が。。。華子が、しばらく会わないと卓也に告げたことで、卓也は怒り出し、
そんな卓也に呆れた麗は、家を出て行ってしまう。
仕方なく、麗は、大輔(三浦翔平)のアパートへと向かうが。。。。
一方で、卓也は、麗の存在の大きさに気付きはじめる。
敬称略
主人公の空回り表現だけで、
お話自体が、ほとんど同じで、話自体が空回り気味だった今作。
だが。状況整理がなされると、ドラマとして少し安定してきた感じですね。
登場人物の役割分担も明確になってきましたし。キャラも立ってきた。
やはり“親子関係”がメインのテーマで、
娘に振り回される父というのが基本エピソードであるならば、
今回くらい、父・卓也が登場しないと、
オモシロ味は、生まれません!
ということで、整理がなされたおかげで、
物語も明確になり、細かい演出にもこだわりが見えるようになり
テンポが生まれ始めましたね。
実際は、やっていることは、あまり変わってないんですけどね。
でも、無駄が省かれると、見易くなるモノです。
もう少し!!って言う部分もあるのですが。
ようやく良い感じで回り始めたんじゃ無いでしょうか。
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第5話