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家族八景 Nanase,Telepathy Girl’s Ballad 第1話 無風地帯

2012年01月20日 01時28分18秒 | 2012年ドラマ


『無風地帯』

内容
人の心が読める家政婦・火田七瀬(木南晴夏)
その日、、、、尾形家を初めて訪れる。

妻・咲子(葉山レイコ)が出迎えてくれる。
その後、家長である夫・久国(西岡徳馬)が帰宅する。
丸裸に見える尾形家の人々。。。。それが今回の見え方のようだった。

久国に至っては、いつもいやらしいことばかりを考えているようで、
ばれないように無表情で対応する七瀬。
どうやら、娘・叡子(水崎綾女)の帰宅が遅いのが気になっているよう。
やがて叡子が帰宅し、家族たちの妙な会話が始まる。
叡子は、恋人・木田(栗城秀)と一緒にいたのだが、上手く誤魔化そうとし。。。
一方で、そんな叡子を勘ぐる久国。
バカバカしい家族のやりとりを見つめていた七瀬だったが、
そんなことよりも、妙な感情の起伏を持つ妻・咲子が気になっていた。

翌朝。。。。息子・潤一(木村了)が帰宅していた。
その心を見るウチに、妙なことに気づく。
父と子が、同じ女・節子(星野あかり)と!?

敬称略


公式HP
http://www.mbs.jp/kazokuhakkei/



言わずと知れた、、、筒井康隆さんの小説が原作

いままでも、ドラマ化はされていますが。。。


今回は、凄いことになっていますね。

今回の脚本は、佐藤二朗さん。演出は、堤幸彦さん。。。である。

そう!毎回、違うのだ。

もしかしたら、こういった短編集のほうが、
佐藤二朗さんたちの面白さは、いっそう引き立つ可能性がありますよね。


そんなことを感じながらの視聴である。


しっかし、もの凄い演出をしてきましたね。

いや、脚本も、凄いことに。

詳細を書くとオモシロ味が無くなるだろうから、書きませんが。


まさか“裸”とはね!

俳優さんたちの切り替えも、凄いし。

このままで最終回まで引っ張って欲しかったくらいだが、
短編集なので仕方ないかな。


そういえば、、、オチが、良かったですね。

ここ、色々と解釈が出来るから、こういうオチのほうが良いのかもね。
このオチも、見方次第では解釈が分かれますしね。


完全に、好みが分かれる作品ではありますが、
個人的には、

想像していた以上に楽しめたので、大満足である。



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