「燃える三億円!」
内容
高橋(森本レオ)を問い正す黒河内(長瀬智也)
「少年Sは、あなたで良いんですよね?」
だが、少年Sは、自殺していると言いきる高橋。
「三億円の現ナマはどこにあるんですか?」
すると高橋は、持っていないと断言する。
そこで黒河内は、
「あなたと沢渡だけじゃないですよね。三億円の在処を知ってるのは。
他にも入り口はあるんじゃないですか?」
一瞬、高橋は戸惑いを見せるも、何も言わず去って行く。
桜吹雪会を作った人間は、まだいると清家(剛力彩芽)に説明する黒河内。
そんななか父の命日、墓参りに行った清家は、墓前に手をあわせる男性と出会う。
亡き父の同僚・遠藤剛史(山本學)だという。
すると、、、そこに黒河内が現れる。
そして遠藤が三億円事件の捜査に関わった可能性があると指摘し、
清家に、聞き出してくるようにと告げ、黒河内はどこかへと向かう。
そのころ、沢渡(渡部篤郎)に拳銃の再鑑定を依頼された越後(板尾創路)は、
手続きを開始。その直後、なぜか、黒河内からの電話がかかってくる。
一方、黒河内は、ある作戦を立て。。。。。
そして、遠藤のもとを訪れた清家は、
亡き父が三億円事件の捜査に加わっていたと知る。
そして遠藤以外に城尾平蔵、山路武治、金井道夫という捜査員もいたと分かり、
清家が戻って調べてみると。。。。
敬称略
魅せ方自体は、序盤に比べると
沢渡で魅せているので、悪くはないと思います。
ただね、どうしても見ていると。
黒河内の意図、考えが分からないんですよね。
“三億円事件の真相が知りたい”
というのではなく
“三億円の在処が知りたい”
ということなのか????
黒河内の目的の曖昧さが、ここに来て、足を引っ張りはじめてますね