レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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私が恋愛できない理由 EPISODE.6

2011年11月21日 22時44分45秒 | 2011年ドラマ
『素直になれたら楽!?二人きりの夜に…!?』

内容
武居(小柳友)とつき合うことにした恵美(香里奈)
そして、デートでスポーツジムへと向かう2人。

そのことを真子(大島優子)から聞いた咲(吉高由里子)は、
「意外と良い感じかも」と真子に伝え盛り上がっていた。
と、、、そこに、、恵美が帰ってくる。
だが恵美の様子を見て、何かオカシイと気づく咲と真子。
どうやら、“恋愛”という感じには至ってはいないようだった。

翌日。高橋(中尾明慶)から、咲のことを聞かれるが、
名前も挙がっていないいと答える恵美。
すると、拓海(萩原聖人)に咲の勤める店に行こうと伝えるが、
名刺をなくしたという拓海。
そこに優(田中圭)がやってくるが、
ひかり(倉科カナ)と父(佐々木勝彦)のはなしになると
結婚の話どころではなく、見舞いだというばかり。
そんな優を見た恵美は、何かがあったと気づくが、誤魔化されてしまう。
それどころか、武居と幸せにと言う言葉が返ってくるのだった。
するとそこに武居が現れ、2人を見ていたが、そのまま、ちょっとしたデートに。
そして剣道の試合で恵美のために勝つと宣言!

そのころ拓海は、咲とバッティングセンターにいた。
拓海が美鈴(稲森いずみ)に下手なイイワケをしたことを笑う咲。
ただ、自分は不倫をしない主義だと告げたうえで、
何もしていなくても、何か悪いことをしているのではと咲は伝えるのだった。

一方、美鈴から不妊治療のための検査を勧められる拓海
年齢的なことも含めた美鈴の説明で、戸惑うも、検査を受けると拓海は告げる。


そんなある日のこと。
山本(平岡祐太)とつき合っている真子は、ある悩みを恵美と咲に相談する。
2人の関係の重さに咲は驚くが。。。。

そして武居の剣道の試合の当日。
武居の妹・美奈子(疋田英美)も観戦に来ていた。
すると、、、、高橋から連絡が入る。優の様子がおかしいと。。。。

敬称略



一応、、、転機を描いているようである。

3人3様。。。いや、、4人?

ただまあ。それぞれの物語が交差しているわけでもないため、
3つのテレビ番組を、ザッピングして見ているような感じだ。

そのなかでも、恵美の時間は長い。。。。かな。。。。それも、かなり!

おかげで、
咲と真子なんて、要るのか要らないのか分からないよね。

特に、真子の部分など、かなり雑(苦笑)
その一方で、短いのにイメージ優先の印象の咲。

なんていうか、

大人の事情により、ドラマにバランスの悪さを生んでいる感じですね。


実際、それぞれの部分だけを取りだして、ザッと見れば、
あまり違和感は感じないと思うのです。


しかし、ここで問題なのは、
今作の序盤のような迷走ではなく、3人3様に描かれつつあり、
ドラマとしては、かなり頑張っているとは思いますが。

残念ながら、3人の魅力が見えにくいんですよね。

それだけならまだしも。
3人の気持ちが見えにくく、セリフなどがほとんど登場せず、
なんとなく時間経過のあとで、ほとんどは、3人の周りが動いている。

セリフが無いのは良いとしても、全てが受動的。

そういうキャラ?
いや、、、そこじゃないよね。。。これ、そういう演出をしています!

そのため、
なんとなく時間が流れているだけ。。。

という印象になってしまっているのである。

ここのところ毎回の感想で書いているが。

ほんとは、その部分の補強が『女子会』だったはず。

すでに同居している意味さえありませんから。


たしかに、こだわるとパターン化し、マンネリ気味になるかもしれません。

ですが所詮、10話程度の作品。

ある程度テンポ良く、分かりやすく描いていかなければ、
ドラマにオモシロ味なんて生まれません。

それに、そんな短い中で、マンネリなんてほぼ発生しませんしね。


正直、もうちょっとメリハリがあれば、違った印象になって
少しくらい楽しめているんだろうけどね。

結局、3人3様だけど、同じような雰囲気を作っている時点で
3人に『違い』なんて、ないんですよね。




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