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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~ case4

2012年05月01日 22時50分32秒 | 2012年ドラマ

『医者として僕はそこに線を引く』

内容
祐太(草なぎ剛)は、木島(甲本雅裕)を亡くし、立ち直れずにいた。
「そのうちに慣れる」と直美(真飛聖)は励ますのだが、
それは、、、、人の死と向き合う毎日であることも意味した。

そんなある日のこと。
数年前に引退した大女優・羽山早苗(江波杏子)が入院してくる。
すでに末期の肝臓ガンで、手の施しようが無い状態。
すると中島医局長(鈴木浩介)から、祐太は担当となるよう指示される。
早苗からの指名があったらしい。

早速、祐太は、早苗に名刺を渡し、すれ違ったときに気付かなかった事を謝罪。
早苗は、治る見込みが無いからと煙草を吹かし。。。
とはいえ、毎日のように見舞いにやって来る家族たちの姿に安心しながらも、
病気について話そうとすると、“本人に。。”と告げ帰って行く姿に、
祐太は、何か妙なモノを感じていた。

一方、自殺未遂の吉野香織(岡野真也)を担当することになった下田(八乙女光)
腎臓疾患の疑いがあり、下田は検査を勧めるのだが。。。。。

そんななか、香織が姿を消す。祐太たちは捜し回るが見つからない。
そのころトイレでタバコを吸っていた早苗が、妙な少女と出くわす。
。。。早苗だった。

敬称略



人間なんて、生きてるだけで他人と関わっちゃうように出来てんの!



患者の死に直面し、悩み続ける祐太。
そんななか、妙な患者がやって来る。
何かがオカシイ。。。。。

そんな感じだ。

あ。。。そういや、下田もいたが。。。対比して重ねているんだろうね。色々と。

医者とは??自分の役割とは??。。。ってね。

それはわかるんだけど。


どちらか一方だけにした方が、良かったんじゃ??

たとえば、下田がメインなら、祐太はオマケ。
で、森下がアドバイス。。。だよね。普通なら。

なのに、研修医同士で、妙なことばかりやっているように見えている。

ほんとは、ここにこそ祐太の役割が有ったんじゃ無いのか???

設定では、24歳の下田。。。主人公はもちろん37歳。

医師をやっていなくても、“経験”しているはず。いろいろと。。。

ほんとは、ここだよね。ここ。

せめて祐太が、もっとウザイキャラであれば、疑問を感じなかったろうに。


いい話なのに、二つも盛り込み、
それぞれにメリハリが無いから、イマイチに見えてしまっている。

登場人物たちの役割も、悪くなかったのになぁ。。。。



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