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たぶらかし-代行女優業・マキ- Vol.13(最終回)

2012年06月29日 00時40分52秒 | 2012年ドラマ

『人質救出大作戦!』
“立てこもり犯の娘!死を覚悟した最終舞台凶悪犯の父との対決”

内容
突然、事務所に町金融の社長・南原満(菅田俊)が駆け込んでくる。
マキ(谷村美月)の借金を棒引きにする代わり、仕事をして欲しいという。
南原に金を借りている藤田敦夫(村田雄浩)が南原の事務所に立てこもり、
娘・麻美(松本花奈)を人質にしているという。
藤田の要求は、20年前に別れた娘・綾音に会わせろ。。と言うモノだった。
人質を解放するために、綾音になって欲しいという。
借金の棒引きと言うこともあって現場へと行くマキ。
が。。。ミネコ(白羽ゆり)が南原の人質に!?

藤田から事務所に入ってくるよう言われ、向かったところ、
次々と話しかけられてしまう。
マキは、少ない情報をもとに会話をしていくのだが、
今度は、妻・朋美を連れて来いと言い始める。
そこでモンゾウ(山本耕史)は、ミネコに朋美になるように命じ
代わりに松平(段田安則)を人質にして、現場へと向かわせるのだった。

だが、藤田の体にはダイナマイトが!!
家族で最後の晩餐を行い、その後、一緒に死のうと考えているよう。
なんとか説得を試みるマキだったが、“芝居はいい”と言い始めた藤田は、
マキ、ミネコ、麻美を事務所から追い出してしまう。

一方、藤田について調べていたモンゾウは、ある情報を掴む。
20年前、出産予定日、身重の朋美が心筋症になり母子ともに。。。。

それを聞いたマキは。。。。

敬称略




ココ数回、モンゾウが活躍しているので、

テンポが生まれて良い感じになってきていたのに。。。。最終回。


かなり無茶な話ではあるが、

まあ、、らしくまとめて来た感じですね。


人情モノなら、こんなところだろう。


良い感じで始まった今作であるが、

結局、“代行”する意味があるのかどうかが微妙なモノもあり。

ちょっと強引すぎる展開もあったのが、少し残念なトコロ。

こういう部分も、モンゾウと松平、、、そしてミネコを上手く使っていれば
良い感じで補足されて、強引に見えなかったでしょうね。


そういう意味では、かなりオシイと言えるだろう。


それ以外も、エピソードが被っているモノが多かったのが、マイナス部分。

谷村美月さんが、頑張っていただけに

もうひと工夫あれば。。。ってところかな。






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第13話(最終回)