『人質救出大作戦!』
“立てこもり犯の娘!死を覚悟した最終舞台凶悪犯の父との対決”
内容
突然、事務所に町金融の社長・南原満(菅田俊)が駆け込んでくる。
マキ(谷村美月)の借金を棒引きにする代わり、仕事をして欲しいという。
南原に金を借りている藤田敦夫(村田雄浩)が南原の事務所に立てこもり、
娘・麻美(松本花奈)を人質にしているという。
藤田の要求は、20年前に別れた娘・綾音に会わせろ。。と言うモノだった。
人質を解放するために、綾音になって欲しいという。
借金の棒引きと言うこともあって現場へと行くマキ。
が。。。ミネコ(白羽ゆり)が南原の人質に!?
藤田から事務所に入ってくるよう言われ、向かったところ、
次々と話しかけられてしまう。
マキは、少ない情報をもとに会話をしていくのだが、
今度は、妻・朋美を連れて来いと言い始める。
そこでモンゾウ(山本耕史)は、ミネコに朋美になるように命じ
代わりに松平(段田安則)を人質にして、現場へと向かわせるのだった。
だが、藤田の体にはダイナマイトが!!
家族で最後の晩餐を行い、その後、一緒に死のうと考えているよう。
なんとか説得を試みるマキだったが、“芝居はいい”と言い始めた藤田は、
マキ、ミネコ、麻美を事務所から追い出してしまう。
一方、藤田について調べていたモンゾウは、ある情報を掴む。
20年前、出産予定日、身重の朋美が心筋症になり母子ともに。。。。
それを聞いたマキは。。。。
敬称略
ココ数回、モンゾウが活躍しているので、
テンポが生まれて良い感じになってきていたのに。。。。最終回。
かなり無茶な話ではあるが、
まあ、、らしくまとめて来た感じですね。
人情モノなら、こんなところだろう。
良い感じで始まった今作であるが、
結局、“代行”する意味があるのかどうかが微妙なモノもあり。
ちょっと強引すぎる展開もあったのが、少し残念なトコロ。
こういう部分も、モンゾウと松平、、、そしてミネコを上手く使っていれば
良い感じで補足されて、強引に見えなかったでしょうね。
そういう意味では、かなりオシイと言えるだろう。
それ以外も、エピソードが被っているモノが多かったのが、マイナス部分。
谷村美月さんが、頑張っていただけに
もうひと工夫あれば。。。ってところかな。
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第13話(最終回)