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特命係長・只野仁ファイナル 第2夜最終夜(第四十一話)(最終回?)『封筒の中身』

2012年01月08日 00時14分26秒 | 2012年ドラマ

最終夜(第四十一話)(最終回?)『封筒の中身』
『今夜で本当に終わりですが…只野仁は永遠に不滅です』

内容
成人病克服に向け奮闘する只野(高橋克典)
そんななか第3営業部の堀切勲夫部長(遠藤たつお)が、飛び降り自殺をする。
突然のことに大騒ぎの電王堂。
すると黒川会長(梅宮辰夫)から只野は呼び出しを受けるのだった。
次の取締役にも内定し、仕事も順調。自殺する理由が無いという。

只野と森脇(永井大)が、堀切の調査を始めたところ、
堀切のデスクに中身が入っていない黒い封筒だけが何通も残されていた。
森脇は届けた記憶が無く、内部の仕業だと只野は推測する。
営業部を眺めていたところ、ある人物が気に掛かる。
葬儀で、あり得ないほど泣いていた男・川品徹(岡部たかし)
野村俊夫課長(近江谷太朗)の話では“透明人間”と言われる存在感の無い男。

勤務記録を調べたところ、遅刻が多かった川品。
この2週間ほど、誰よりも早く出社していたと分かる。
只野と森脇は、川品のマークを開始。
すぐにキャバ嬢のユカリ(川上ゆう)に利用されていた可能性が判明する。
“黒・只野”の魅力でユカリから話を聞くと、
店の客から100万で封筒を置いておくよう依頼されたという。

一方、堀切の妻・妙子(藤吉久美子)からも話を聞く只野。
だが自殺した理由に心当たりは無いと分かる。

そんな折、ユカリから連絡を受け、店に向かった只野と森脇。
そこには手紙を渡すよう依頼した男・安藤康志(滝藤賢一)の姿があった。
尾行を開始するが、只野の腕時計のアラームが鳴り撒かれてしまうが、
気がつくと、、、堀切が自殺した団地にいた。
するとそこに、堀切の妻・妙子が現れる。
問いただしたところ、2ヶ月ほど前から安藤と不倫だったという。

その後の森脇の調査で、安藤が5年前まで電王堂の社員だったと分かってくる。
そのうえ、堀切の部下だったらしい。

只野は安藤を問いただしたところ、裏切られ恨みを持っているのは分かるが、
なにか違和感を感じ始める。。。。。

敬称略



昨夜の第1夜が、只野に健康問題発覚編!だとすれば、
今回は、、、只野復活編!

そんな感じかな。

健康問題を抱えながら、今後を考え揺れ動く只野。

が。。。。ついに復活である。


終わりよければ。。。。と言う感じで、
かなり綺麗にまとまった印象ですね。

やっぱり、こうでなきゃ只野仁じゃありませんよね。

そのうえ、最終的な結末も、
もしもの場合。。。“次”に繋がりますし。

悪くはありません。


前回、今回で気になったことと言えば。2つあります。

一つ目は、
結果的に“よく似た設定とネタ”になってしまっていること。

二つ目は、
紀子、真由子の活躍の場が、ほとんど無かったこと。


実際、前者は、、、ドラマとしては致命的ですが、
哀愁漂う只野仁という今回のテーマを考えれば、

設定はともかく、ネタは全く無し、、、、というわけでは無いだろう。

ただし後者。。。だよね。
只野仁の危機を表現するためとは言え、
本来は、このあたりを上手く利用することで、

只野が関わる事件が、
電王堂にとって重要なことであることが表現できるわけである。
結果的に、よく似た設定になっていることもあって、

もう少し利用すれば、“特命”も明確になったでしょうね。

せめて、一方だけでも利用してくれていたらなぁ。。。。



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感想


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