『追い込まれる軍師』
「追い込まれる軍師…官兵衛、涙の決断!」
内容
秀吉(竹中直人)の命令により、長政(松坂桃李)は、
黒田家家臣となった宇都宮鎮房(村田雄浩)と家臣達を討伐する。
全ては黒田家のためだった。
その後、長政は、宇都宮家の本拠、城井谷へと出陣。。。
一方、長政の行動を知った官兵衛(岡田准一)は、
従軍させていた鎮房の嫡男・朝房(橋本淳)を呼び寄せ、切腹を命じる。
苦渋の決断だった。
そのころ、光(中谷美紀)に諭された長政は、鎮房の娘・鶴(市川由衣)を。。。
宇都宮家討伐を秀吉が、大喜びしていたという知らせを受け、
黒田家が守られたとわかるが、官兵衛の秀吉への不信感は強まっていく。
そんななか官兵衛は、大坂において、秀吉に注進するのだが。。。。
敬称略
何を、どんな風に描写しようが、それはそれで良いんだけど。
さすがに、のこり10話程度になると、
“次”を出さなきゃ!!
なんていう感じで、若干、焦りのようなモノが見え、
あんなコト、こんなコトを描き。
気がつくと。。。。。主人公。。。誰だっけ?状態。
今回の序盤は良かったのに、なぜ、その流れで終盤に繋げなかったんだろ?
たしかに、“流れ”という感じではありますが、
特に、必要と思われないモノも多かったし。。。
今回のラストがラストなんだから、
もう少し、そういう風に描けば良いだろうに。