「眠れる花嫁と偽の結婚指輪」
内容
元法務大臣脇田圭作の妻・さくらが、殺されて見つかる。
所轄からの要請はなかったが、谷中刑事部長(西田敏行)は、
所轄に捜査本部の設置を決定し、管理官の佐久(小澤征悦)を向かわせる。
そして島野(田辺誠一)の捜査1課13係も捜査本部へ。
ただ、浅草中央署署長・須貝仁(清水章吾)は、依頼していないと激怒。
所轄の岩瀬厚一郎(ダンカン)刑事課長らも猛反発。
須貝署長は、本庁に事件を触れさせるなと命じ、
岩瀬らも、詳細な情報を報告しなかった。
だが佐久は、「あなたたちは駒だ」とあいかわらずの態度で。。。。
とりあえず谷中は、10日で解決するようにと佐久に伝える。
須貝も、本庁に恥をかかせろと部下に命じるのだった。
そんななか被害者の隣人・千葉竜吾を、岩瀬は任意同行する。
千葉が飼っていた犬のことで、トラブルがあったよう。
それは、佐久たちには、全く報告されていない情報だった。
任意同行後、
犬のリードと、被害者の首の索条痕が一致したと報告する岩瀬。
逮捕状の請求を佐久に告げる。
だが、取り調べを見ていた佐久は、千葉がシロだと断言。
屋敷(塚本高史)に、千葉にはアリバイがあると報告させる。
まさかのことに、愕然とする岩瀬。それは、島野も同じだった。
須貝の叱責を受けた岩瀬は、部下に捜査のボイコットを命じ、
捜査が進まないようにする。
一方、島野は、脇田法務大臣が死刑執行を命じた
3人の死刑囚のひとり、繁田健治の息子・和也の所在を追うように
太田(神尾佑)中藤(猪野学)らに命じるのだった。
その一方で、佐久は、屋敷と所轄の小松恵太(少路勇介)を連れ、
被害者の娘・ゆかりの知人・星野佳世をあたる。
そしてゆかりの夫・磯崎周平との関係を聞いていた。
その直後、繁田和也が、磯崎周平と同一人物と判明するのだが、
佐久は、ゆかりが身につけていた指輪に着目。
その調査について、岩瀬に命じるのだった。
敬称略
カタチが、ほぼ前回と同じですね。
さすがに、前回は、カタチが見えにくかったので、面食らいましたが。
今回を見て、整理すると、
一部に、見えにくい展開、意味不明な演出、ワンパターンな演出など、
“ドラマとして、どうなんだろう?”
という疑問符が浮かぶモノも多々あるのだが。
大雑把に考えると
対立する所轄と本庁を管理官が、まとめるという構図が、
キッチリ描かれていますね。
ま。。。管理官も三つ巴の1つになっているのが、今作のポイントだろう
そう。完全にバラバラのモノを描くことで、
まとめきったときに、事件解決以上の一種の爽快感を得ることができる。
とも言えるのかもしれません。
そして、根幹にある管理官・佐久の凄さ。
人間としては。。。。なのですが。。。
ワンパターンになっていますが、
カタチが見えると、ドラマとして納得出来るような気がしてきました。
慣れてくると、クセになるかもしれませんね。
内容
元法務大臣脇田圭作の妻・さくらが、殺されて見つかる。
所轄からの要請はなかったが、谷中刑事部長(西田敏行)は、
所轄に捜査本部の設置を決定し、管理官の佐久(小澤征悦)を向かわせる。
そして島野(田辺誠一)の捜査1課13係も捜査本部へ。
ただ、浅草中央署署長・須貝仁(清水章吾)は、依頼していないと激怒。
所轄の岩瀬厚一郎(ダンカン)刑事課長らも猛反発。
須貝署長は、本庁に事件を触れさせるなと命じ、
岩瀬らも、詳細な情報を報告しなかった。
だが佐久は、「あなたたちは駒だ」とあいかわらずの態度で。。。。
とりあえず谷中は、10日で解決するようにと佐久に伝える。
須貝も、本庁に恥をかかせろと部下に命じるのだった。
そんななか被害者の隣人・千葉竜吾を、岩瀬は任意同行する。
千葉が飼っていた犬のことで、トラブルがあったよう。
それは、佐久たちには、全く報告されていない情報だった。
任意同行後、
犬のリードと、被害者の首の索条痕が一致したと報告する岩瀬。
逮捕状の請求を佐久に告げる。
だが、取り調べを見ていた佐久は、千葉がシロだと断言。
屋敷(塚本高史)に、千葉にはアリバイがあると報告させる。
まさかのことに、愕然とする岩瀬。それは、島野も同じだった。
須貝の叱責を受けた岩瀬は、部下に捜査のボイコットを命じ、
捜査が進まないようにする。
一方、島野は、脇田法務大臣が死刑執行を命じた
3人の死刑囚のひとり、繁田健治の息子・和也の所在を追うように
太田(神尾佑)中藤(猪野学)らに命じるのだった。
その一方で、佐久は、屋敷と所轄の小松恵太(少路勇介)を連れ、
被害者の娘・ゆかりの知人・星野佳世をあたる。
そしてゆかりの夫・磯崎周平との関係を聞いていた。
その直後、繁田和也が、磯崎周平と同一人物と判明するのだが、
佐久は、ゆかりが身につけていた指輪に着目。
その調査について、岩瀬に命じるのだった。
敬称略
カタチが、ほぼ前回と同じですね。
さすがに、前回は、カタチが見えにくかったので、面食らいましたが。
今回を見て、整理すると、
一部に、見えにくい展開、意味不明な演出、ワンパターンな演出など、
“ドラマとして、どうなんだろう?”
という疑問符が浮かぶモノも多々あるのだが。
大雑把に考えると
対立する所轄と本庁を管理官が、まとめるという構図が、
キッチリ描かれていますね。
ま。。。管理官も三つ巴の1つになっているのが、今作のポイントだろう
そう。完全にバラバラのモノを描くことで、
まとめきったときに、事件解決以上の一種の爽快感を得ることができる。
とも言えるのかもしれません。
そして、根幹にある管理官・佐久の凄さ。
人間としては。。。。なのですが。。。
ワンパターンになっていますが、
カタチが見えると、ドラマとして納得出来るような気がしてきました。
慣れてくると、クセになるかもしれませんね。