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リッチマン、プアウーマン 第3話

2012年07月23日 22時04分40秒 | 2012年ドラマ

『明かされた過去恋が壊れるとき』

内容
ある日のこと、日向(小栗旬)から名刺を渡される千尋(石原さとみ)
“私、社員じゃ。。。”と思いつつも、喜んでしまう。
だが同時に、“澤木千尋”ではないことを、言い出せなくなってしまうのだった。
そのことを親友の小野遙香(野村麻純)に話していたところ、
逆に“昔から知っていたのか?”と問われ、千尋は出会いを語りはじめる。

ある定食屋の女将(萬田久子)のことや、両親が始めた民宿のことなど。。。
そしてそこに現れた“澤木千尋”を探す冴えない男。。。。日向。

その翌朝。。。いつものように出社した千尋は、驚く。
社員たちが、定時前に出社し、必死になって仕事をしていたのだ。
安岡(浅利陽介)によると“デスメールの日”だという。
プログラマーは3か月ごとに契約が更新されるのだが、
日向からダメと判断された社員には、解雇通知のメールが届くという。

やがて始業と同時に、次々とデスメールが届けられていく。
それを朝比奈(井浦新)が、上手くなだめて退社させていく。
そのなかには、坂口(中野裕太)も。。。。。
怒る坂口は日向たちに怒鳴るが、昔は良くても、今はダメと言われてしまう。

終業時刻となり、喜ぶ社員たち。
その場に、笑顔で現れた日向に、千尋は告げる。
「悪趣味ですね」と。
そんな千尋に、日向は“フェア”だという。

そんななか坂口が千尋の大学を訪ねてくる。。。。。

敬称略



面白いかどうかで言えば、あいかわらずビミョーな部分もあるのだが。

それでも、

今までのように、明らかに不必要な小ネタを混ぜたり、
無駄に、妙な謎を引っ張ったり、
妙な陰謀らしきモノを見せたりするよりは、

まだ、マシである。


実際、無駄が省かれ、一部を薄くしたことで、

今回、話の流れがスムーズになり、
何を描こうとしているのかも、ようやくハッキリしてきた。


個人的な印象では、

これくらいならば、
面白いかどうかは別として、“月9らしさ”も出てきたことだし。
最終回まで、普通に見ることが出来る。。。

そんな印象である。


ただ逆に、気になり出したのは

物語の骨子がハッキリしてきたことで、
どうも。。。。“どこかで見たような”という既視感が出てきたことだ。


考えれば考えるほど
キャスティング以外で、目新しさはありませんし。

今作の特徴。。。。を考えてみても。
今どきの仕事や、今どきのアイテムなど。。。たしかに“今どき”ではあるが。

そんなもの、ちょっと入れ替えるだけで、、、、ってことである。

例えば。
“調査方法”ひとつとっても、
ネットを使っている部分もあれば、調査会社を使っている部分もある。

一昔前なら、調査会社だけで、事足りていること。

そのため“今作らしさ”を考えれば、ほぼ無いと言っても過言では無い。


このままだと

安心して見ることが出来るようになった。。。その反面。

印象に残らない作品になりそうである。


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第3話 

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