「心美人…おめでとうございますお迎えに参りました!余命はあと3日です」
内容
大西福子(大原桜子)は、友人の小林真実(高田里穂)のことを
看護師に尋ねていた。
もう2度と目が見えないのかと。。。
病室を訪ねた福子だったが、そこには真実の姿はなかった。
遺書らしきモノを残して。
慌てて捜し回るが。。。。
一方、真実は、病院の屋上から身を投げていた。
しかし、地上に落ちようとしたとき、妙な男が現れる。
「残念ですが、あなたは、まだ死ねません」
男(大野智)は、“死神No.413”だった。
病院の外で、無事な真実を見つけた福子は安心するが。。。。
数日後、福子は、クラスメートたちに見舞いに行こうと言っていた。
しかし、誰ひとりとして、行こうとしない。
美人で人気があった真実なのに。。。
福子は、毎日のように見舞いに訪れるが。
その数日後、死神が、福子の前に現れる
“おめでとうございます。
先ほど、死亡予定者リストに、あなたの名が記されました。”
残された時間は、3日だという。。
敬称略
原作は、未読。。。だと思う。。。
脚本は、橋本裕志さん。
死神が、死の迫る人間の前に現れ。。。。
ってことのようだ。
コミカルに見えて、ヒューマンドラマかな。
でもきっと、最大のポイントは
怪しげな役をやらせれば。。。ってことで、大野智さんの怪演でしょうけどね。
お話自体は、かなりキレイにまとめきりましたね。
見せる部分と見せない部分を丁寧に描いているし。
なかなか、良かったと思います。