内容
東林銀行の派遣行員の原口元子(武井咲)は、
週3回、銀座にある岩村叡子(真矢ミキ)ママのクラブで働いていた。
そして、その日、ついに亡き母が残した借金を完済する。
その後、叡子ママと一緒に、多くの人と出会い。。。。勉強をしていく。
そんなある日のこと、銀行から契約終了を言い渡された元子。
敬称略
脚本は、羽原大介さん
監督は、本橋圭太さん
原作は、言わずと知れた。。。。である。
何度もドラマ化されている作品なので、何も言うまい。
そのため、既視感云々も、とりあえず横に置いておく。
それに、俳優が。。。ってのも、横に置いておく。
確かに、ドラマとしては丁寧だし。それほど悪い印象は無いのだが。
さすがに、。。。。そう、やっぱり、俳優だ。
間違いなく“大人の事情”で、代表作に。。。と思っているのだろう。
別に、それは良いです。
でもなぁ。。。。揃えすぎだよね(苦笑)
“脇”で俳優を揃えまくりすぎているため、
“主”の存在感が薄いこと。。。薄いこと。。。。
個人的に、別にファンでもなんでもないし。
大人の事情も、目をつぶることが出来ますが。
さすがに、不憫さを感じるほどのレベルだよね。
途中で、これが米倉涼子さんなら。。。。と、何度も思ってしまった。
この“脇”であっても、当時の米倉涼子さんなら、
十二分に存在感を発揮できている。
そういうこと。
悪くないけど、物足りない。
そんなところだ。