『警視庁安積班』
内容
神南署から本庁特捜一係に係長として異動してきた安積剛志(佐々木蔵之介)
掃除のおばさん(泉ピン子)に誤解されるトラブルはあったモノの、無事着任。
そのころ、特捜一係へ異動済みの尾崎誠(小澤征悦)と
結城沙緒里(比嘉愛未)小池竜也(福士誠治)は、拳銃取引の現場にいた。
銃を構え、容疑者の沼田和夫、寺西功を捕らえようとしたモノの、
功を焦るあまり近くに居た少女が人質になってしまう。
仕方なく結城が銃を捨てたまでは良かったが、結城が人質に。。。。。
同じ頃、川口総太郎刑事部長(里見浩太朗)から連絡を受けた安積は、
すぐさま、、、人質事件が起きた現場へと向かうと、
すでに捜査一課長の真山塔子(高島礼子)と城戸章弘(合田雅吏)の姿があった。
真山課長から、人質となっている女性が部下だと知らされ唖然とする安積。
だがすぐに安積は、“部下”に連絡を入れた上で大失態の処理を行う。。。。
その後、川口刑事部長の前で、安積は、真山課長により叱責を受ける。
ほんとうに“特捜”が必要なのか?と
それでも川口刑事部長の考えは変わらず、必要だと真山に伝えるのだった。
だが安積自身も、“初めての事件”で不安を感じずにはおられなかった。
特捜一係へと戻った安積は尾崎、結城、小池を叱責する。
犯人の逮捕などよりも、自分の命を大切にしろと。
そんななか、奇妙な事件が発生する。
CNCテレビの敏腕ニュースキャスター西森奈保子(岸本加世子)のいる部署に
妙なメールが届けられる。。。。。“殺人予告”だった。
送り主“0323”から矢口優では?と考える石本ディレクター(山口良一)
10年前、ストーカーにより女子大生・吉見幸子(酒井治美)が刺殺された事件。
矢口優(池内万作)が、真山により逮捕されたのだが、
そのきっかけになったのが、奈保子のニュース番組だった。
懲役12年の判決が出たが、服役中、、矢口は無実を訴え続け、
2週間ほど前に仮釈放されたという。
川口刑事部長は、冤罪の可能性もあるため、
捜査一課ではなく、特捜一係による捜査を安積に命じる。
安積は、奈保子から情報を得て、砂塚修平(住田隆)の目撃情報が全てだと知る。
そして事件が事件だけに、慎重な捜査を尾崎たちに命じるのだが、
尾崎と小池は、矢口の友人で支援する会の中谷(河相我聞)のもとで。。。。。
そんななか、奈保子が、単独で取材を行っていることが分かってくる。
結城が尾行をはじめたところ、
奈保子が矢口の友人・石川綾乃(黒坂真美)への接触を行っていたと分かる。
敬称略
公式HP
http://www.tbs.co.jp/hancho/
ついに、第5弾となった今作“ハンチョウ”
舞台は新設された警視庁本庁内の特捜一係である。
メンバーたちの色々な署から集められたクセのある連中ばかり。
なんとか、まとめようと奮闘する安積ハンチョウ。。。。
ってな、お話のようである。
まあ、シリーズも5シリーズ目にもなると、マンネリ感が漂いますし
キャスティングを一新しようと思えば、最善の手だと言えるでしょうね。
場合によっては、神南署を登場させるのもアリだと思いますし。
とりあえず今回は、キャラ紹介と事件発生編!である。
次に続くという状態のため
さすがに引っ張り気味の印象を受けますが、
紹介がメインだろうから、仕方ないかな。
2時間スペシャルや、時間延長されるよりは、マシである。
あとは、次回、、、どう魅せてくるか?ですね。。。
それで全てが決まるでしょうね。
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第1話
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