『男でも女でもない性たった一人の味方…』
内容
ついに春(福田沙紀)は、全校生徒に“IS”であるコトを告白した。
「男でも女でもなく、男でも女でもある体の構造を持って生まれました。」
当然その行動は、クラスメート、全校生徒だけでなく伊吹(井上正大)にも
ショックを与えていた。。。
噂となっていたことで、伊吹は友人達に問われるが、なんとなく誤魔化し。。。
一方、美和子(剛力彩芽)は、母・直子(西田尚美)により部屋に監禁。
刃物を突きつけられていたこともあり、恐怖に怯える美和子だったが、
それを父・賢一(西村雅彦)が救い出す。
「ウチはいつから、こんな風になってしまったんだろうな。
アノ星野さんのウチでは、どうやって乗り越えてきたんだろうなぁ...」
そんななか、春とのことを誤魔化した伊吹は、やりきれぬ想いを抱いていた。
すると父・宗一(大杉漣)が、春のことを知っていたと知り、
9年前の“あること”を問うのだった。
姉・葵のこと。。。母・由紀のことを。。
「あのとき。。。。。」
放送直後から、春への視線は大きく変わり。。。。
敬称略
覚悟。
春は覚悟を決めて、ついに告白。
そして生まれる変化。
そんなお話である。
まあ。。。ネタフリなどからして、
そういった方向に向かうのは分かっていただけに、
こういう表現をするのもアリでしょう。
っていうか、
こういった部分の変化などを見たかったわけで、
“差”を表現するための美和子が、
良い方向に向いているときもあれば、向いていないこともアリ
ようやく
ドラマらしくなってきた感じである。
家族の表現と、学校との落差も良い感じですし
礼音の行動も、これまた良い感じ。
あとはまあ。。。次回からが最も見たかった部分で、
ほんとに、期待感が高まっている感じ。
上手く表現していけば良いと思いますけどね。
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第8話