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遺留捜査 第7話

2011年05月25日 21時52分15秒 | 2011年ドラマ

『すべて他人のもの』

内容
ひとりの男の遺体が発見され、手にはボタンのようなものが握られていた。
所持品の中に“辻本勝利”名義の保険証はあったが、
糸村(上川隆也)は、違和感を感じる。。。45歳より年齢が上にしか見えない。
その後、内縁の妻・大友優樹菜に確認して貰うが、
被害者の男は辻本(芹沢礼多)ではなかった!
ただしネクタイなどは、優樹菜が辻本にプレゼントしたものだという。
そう。。。遺留品はすべて“他人”のものだった。
なぜ、他人のモノなのか??その意味が、どうしても気になる糸村。

やがて、聞き込みによりネットカフェで、辻本が衣類を盗まれていたことが判明。
被害者の男(河西健司)は、坂上啓輔という名で入店していた。
曽根係長(佐野史郎)は、ネットカフェでのトラブルから、
辻本が、男を殺したと推測。所轄の高村(菅原大吉)の推測もアリ、
辻本が容疑者として捜査が進められることになる。

その直後、被害者の男が、7年前に失踪した坂上と判明する。
家族から失踪宣告が請求され、死亡したことになっていた。
そして妻・希代江(根岸季衣)娘・郁美(前田亜季)も、坂上本人と確認される。

妻によると、坂上は、7年前、勤めていた会社で多額の損失を出し失踪。
失踪宣告は娘が結婚するために区切りとしたかったという。
ただ糸村が、、、坂上の行動が気になってならない。
金に困っているなら財布だけで良いのに、なぜ衣服を盗んだのか??と。

そして糸村は、坂上が所持していた財布の妙な痕跡に目をつける。
鍵でも入れていたのではないのか??

そんななか、辻本が殺されて発見される。手にはボタン。


その後、ナイフの入手経路などから、龍神会の構成員・鴻上猛が浮かび上がる。

敬称略



事件解決に、『ドラマ』としての『アラ』がありすぎて、
いや、
正確には、強引に、、それも『都合良く』解決をしすぎている。。ということだ。
演出も一辺倒だし。。。
この違和感が、ほんとに酷いモノで。
捜査一課どころか、糸村の必要性も疑問がある状態だ。

それが、今作の両輪の。。。。1つである『事件解決』なのだから、
設定などにオモシロ味を感じても、

全く、ドラマとしてオモシロ味を感じないという状態だ。


そんな強引な『捜査』を描いておきながら、
もう一方の。。。『人情モノ』の。。糸村の部分も

ほんとに強引で。。。。。

“あまり描いていない”と断言しても良い状態だ。



これ、、、極端なことを言えば。

途中で盛り込まれた“ブログ”、、、、だけだよね。
糸村が捜査をしているモノって。

う~~~~んんん。。。。。

せめて、“捜査”だけでも、普通に描いてりゃ良かったのに。。。。

それだけで、もう少し“見ることが出来るモノ”になっていたと思います。


TB出来ない場合は以下へお願いします。
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