レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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ハングリー! 第4話

2012年01月31日 22時55分38秒 | 2012年ドラマ

『オマール海老だ!恋は涙味だ』

内容
あいかわらずの状態の“ル・プティシュ”であったが、
それでも、来週には初めての給料日が近づいていた。
状態が状態だけに、賢太(塚本高史)は心配するが、
英介(向井理)は“大丈夫だ”というばかり。

とりあえず、拓(三浦翔平)も加わったことで、
賢太、剛(川畑要)、拓。。。そして睦子(片桐はいり)の5人で
役割分担を英介は決めるのだった。
とはいえ、自分自身はともかく、4人もいるため
給料をなんとかしようと英介は、深夜にバイトをはじめていた。。。。。

そんな折、麻生(稲垣吾郎)が、高級オマール海老を持って現れる。
10尾のオマールをプレゼントする代わりに、
そのうちの1尾を使って、自分のために料理を作れという。
美味しくなければ10尾分の代金を払えと。
「これは僕から君へのちょっとした勝負だ」
賢太らは反対するが、上物のオマールの誘惑に負け、英介は勝負を受けるコトに。

その日の夜も、バイトに出かけた英介は、
スタッフの給料を揃えることが出来てひと安心。
そして翌朝。。。。オマール海老が到着する。

早速、調理をはじめた英介は、自分の思い通りの味が出来たと大満足。
賢太によると、問い合わせもあるようで、気合いを入れるのだった。
そこで、英介は恋人のまりあ(国仲涼子)を誘おうとするのだが
「ミュージシャンの英介が好きだった」と今の英介への不満を言われてしまう。
そのうえ、疲れからあくびをしてしまい。。。。

そしてオープン!
拓が作ったHPの宣伝効果もあって、店は大盛況!
ついに9尾目のオマールも無くなってしまうのだった。
しかしそこへ、
祖母・フミ(佐々木すみ江)を連れた美咲(谷村美月)という女性が現れる。
どうしてもオマールを食べさせて欲しいと言う。
麻生のためのオマールだったが、英介は。。。。。

敬称略


お話は。。。。

ついに、給料日!
みんなのために、バイトをはじめる英介。

って感じなのだが。


う~~~ん。

今までに無く中途半端ですね。

対決なら対決で、その部分にクローズアップすれば良いだけでアリ
最後のオマールのお話についても、
もう少し、アレコレ描けたはずですよね。

なのに。

給料。給料。。。って。

そらまあ。
店をオープンしたのだから、それも大切。

何と言っても、“経営”をしているわけですし。

だからバイトもokなのだ。

ただし、
給料部分を無理して強調したもんだから

結局、何を描きたかったのかが分からなくなったんですよね。


因縁に繋げるための勝負事なのか?
それとも店の経営なのか?

たしかに、両者は両立できないことも無いが、
そんな2つの物語の上に、恋人・まりあ。。。まで混ぜ込んできた。
それも2度も!

そのうえ、途中と、最後は、必要性を感じにくい千絵まで混ぜ込んだ。

オマール海老失踪事件についても同じだ。

本筋に全く必要の無いモノを描きすぎて、
お話全体が、ブレてしまっているのである。

主人公だけを、あちらこちらに登場させて、
なんとなく目立たせれば良いというのでは、

わざわざ、物語など描く必要も無い。

物語を描くならば、
たとえ、今回が、1つの分岐点だとしても

もう少し流れの中で描いて欲しかったものである。


勝負事にしても給料にしても悪くないのだから、
無駄をなくせば、ナントカなったんじゃ???


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第4話 


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