「お前は俺が守る!」
内容
仕事帰り。。背後に視線を感じる美咲(石原さとみ)
翌朝、葉月(松下奈緒)は、宗一郎(田辺誠一)と食事をしたことで、
親友・和子(森カンナ)との早朝ジョギングも上機嫌。
だが帰宅すると、母・七重(片平なぎさ)が待っていた。
区役所を勝手に辞めたと、激怒する七重は、
辞表を取り下げてこいと葉月に命じて、仕事へと向かう。
しかし葉月は。。。。
一方、美咲は、清水(前川泰之)と同伴出勤。
もらったばかりのペンダントを質屋で換金してしまう。
それからというもの、美咲は、葉月の行動を1つ1つチェック。
徹底的に節約するようにと。。。。
敬称略
序盤に、母を登場させたのが、かなり良かったですね。
いままでも、登場していないわけじゃないけど。
基本的に、自分のために登場しているわけだから、
ご近所さんでも同じコトなのだ。
が、娘のことを思う気持ちを口にしたことで、
一瞬にして、今作が、姉妹の物語だと印象づけてしまった。
おかげで、その後の展開も、違和感なく見ることが出来た。
“姉妹”という設定が、
設定として頭の片隅に存在するのと、
物語の中で見せて理解するのとは、全く意味が違います。
ってことで、
良い感じで姉妹の物語になっているのだが。
気になったのは。
前回まで、不自然なほど登場していた宗一郎兄弟が、ほぼ登場しないこと。
もちろん今回の展開のために、必要な作業をやっているのだが。
ここまでやると、逆に不自然じゃ?
だって、陽平なんて。。。前回まで、オマケに近かったのに、
逆に。。。。
その部分はともかくとして。
慣れてきたこともあるが、全体的に良い雰囲気になってきましたね。
登場人物達が、上手く噛み合っている感じ。
気になることと言えば。。。あのノートだけですね。
あ、それと、初回のアレね。きっと全てに関わるのだろう。。。