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深夜食堂(2) 第十六話 クリームシチュー

2011年11月18日 01時39分00秒 | 2011年ドラマ

『クリームシチュー』

内容
今日はクリームシチューをマスター(小林薫)は作っていた。
ニオイに惹かれてか忠さん(不破万作)たち常連さんが次々と
クリームシチューを注文していく。

やがて小説家の鈴木(吹越満)が、編集者(町田水城)とともにやって来る。
妻や娘を捨てて10年近くの鈴木なのだが、利用すればとアドバイスしても、
どうも次の構想が浮かばず、そのまま出て行ってしまう。

直後に、キャバ嬢の花(朝倉あき)が、客の鉾田(徳井優)と現れるのだった。
鈴木が食べなかったクリームシチューを食べた花は、
母(宮田早苗)が作ったクリームシチューの味を思い出したと話を始める。
幼いころ父が出て行き、それから何か変わってしまったという。

その後、内定が決まったと大喜びしていた花だったのだが。。。。。。

敬称略





ちょっと偶然が過ぎる部分が、幾度も登場するが、
ドラマなので、これくらいかな。。。。


お話は、

深夜食堂のクリームシチューが引き合わせた親子のお話である。


まあ。。。明らかにバレバレの展開なのだが、

それでも、良い感じで流れの中で、描いた。。。と言うべきかな。


ただ。そのドラマティックな展開自体は、
かなりキレイに収まっているので、これはこれで良いと思うのですが。

さすがに『偶然』がねぇ。。。

ここですよね。

確かに悪くは無いのですが、ここまで積み重ねてしまうと
鼻につくというか、違和感になってしまうんですよね。


実際、部屋に行くと言う偶然を表現しなくても、
客と一緒に深夜食堂に現れ、そこで修羅場が発生しても話は成立するのだ。


それを、

“すれ違い”にはじまり、その後のバレバレな話。
“客”として出会っただけで終わっていれば良かったのに、

最終的に、面接だ。

ココまでくれば、さすがにねぇ。。。

これはすでに、ドラマティックではなく、“あざとさ”ですよね。


原作がどうかは知りませんが、

もう少し整理した方が良かったでしょう。




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第十六話 


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