『親の命か出世か!?その手術致しません』
内容
海老名(遠藤憲一)と近藤(藤木直人)による次期主任教授選の戦いが、
激しくなっていた。
全く興味のない未知子(米倉涼子)は、趣味の手術をするだけでなく、
研修医のお守りまで。。。
そんななか近藤の父・六助(泉谷しげる)が、病院にやってくる。
蛭間(西田敏行)から、プライベートに気をつけてと注意された矢先のこと。
自転車店を営み、競馬が趣味の父・六助の登場に、近藤は困惑する。
診てもらいたいという六助だったが。。。
父を毛嫌いする近藤は、六助を相手にせず。カルテさえ見ようとしない。
だが未知子は、六助のカルテの確認後、近藤の言う肝炎なのかと考えはじめ、
晶(岸部一徳)らと相談。そして1つの可能性にたどり着く。遅発性脾破裂。
未知子から報告を受けた近藤だったが、意に会さず。
手術の必要は無いと言うばかり。
それどころか蛭間の命令で、
海老名を助手に特別患者のオペをすることになる近藤。
敬称略
“体の中に、イラナイモノなんてないの!”
そうなんですよね。
理由が分からなかったのだが。。。
“どうしてリスクの高いオペを?
“お父さんに長生きしてほしけりゃ、脾臓は温存。
キッチリ説明してくれて、なんとなく納得である。
まあ、未知子。。。活躍したようなしていないような感じですけどね(苦笑)
今作の基本の話は、“教授選”なので、
こう言う話、流れも、仕方ないかな。