『会社が嫌なら辞めればいい?働く人の選択肢』
内容
“ガッカリした”と
凛(竹内結子)から仕事への思いの甘さを指摘された南三条(松坂桃李)は、
休暇を申請し。。。。
瑠璃子(トリンドル玲奈)たちは、心配するが、
凛は“権利”だというばかりで、あまり気にしていないよう。
そんななか、南三条を訪ねて、1人の女性がやってくる。
その女性、小山田照美(かとうかず子)によると、
照美の息子・航(石田卓也)と南三条が同級生で相談にやって来たという。
息子がブラック企業に就職してしまったという。
メキシカンファミレスチェーンの“アディオス”
何かと言えば研修ばかりを強いて、長時間労働で残業ばかり。過労気味だという
いつもなら、臨検を不許可の土手山(北村一輝)が、許可を出す。
南三条宅を訪ねてから、行け。。ということだったのだが、凛は拒絶。
結局、南三条に代わって指導係となった温田(水橋研二)とともに
アディオスの本社、七冨ホールディングスを訪ねる凛。
社長の七冨靖史(升毅)から話を聞くが、研修はあくまでも任意であり、
社員達はやる気があるのだろうという。
そのうえ、やる気がないなら辞めても良いと言うばかり。。。
そこで、航が勤めている店を訪ねたところ、
店長の島根尚人(石井正則)から、航は何かを言われているのを目撃する。
だが。。。
敬称略
きっと、最終回へ向けての準備をしているのだろうけど。
なんか、今までとは、違う雰囲気でしたね。
いや、正確には、
今までのような強引さはあるモノの、流れがスムーズ。。。か。
セリフだけで、それなりに片付けたのではなく、
流れの中で片付けた印象がありますからね。
キャラも活きていましたし。
パターンを若干変えてきたのも、良い方向に回ったかな。
少し気になったのは、
みんなが凛に協力しすぎていることかな。
ま、そういう話にしたいんだから、仕方ないけど。