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BS時代劇『塚原卜伝』 第三回 将軍暗殺

2011年10月16日 20時59分22秒 | 2011年ドラマ
『将軍暗殺』

内容
将軍義伊(本田博太郎)の前で行われた御前試合で勝利した新右衛門(堺雅人)
が。。。相手の弟子の襲撃を受けてしまう。
鹿乃(京野ことみ)は、真剣勝負の危険性を訴え、新右衛門を心配するが
それが勝負と気にも止めない新右衛門

そんな折、将軍義伊が、夜討ちに遭うのだった。
下手人は、“夜討ちの名手”という異名を持つ刺客・円珍(辻本一樹)
平賀丹後守(風間杜夫)は、円珍討伐を信右衛門に依頼するのだった。
大内家に世話になっている身と言うことで依頼に応える新右衛門。
が。。。その丹後守の依頼に、鹿乃は違和感を感じざるを得なかった。
まさか家名を上げるために、ワザと事件を作ったのでは。。。。と。

敬称略



今回は、前回の続きと言って良いお話ですね。


いままでとは違って、

真剣勝負の結果、命を狙われる身になった新右衛門

そんな危険性の中から、
思わぬ相手との対戦!!

ということで、
危機を感じる。。。。という流れだ。


最終的に、当たり前だが、
勝負の中から、“何か”に気づき、進化するわけである。


こういった真剣勝負のお話としては、かなりベタなお話ですね。
それが、“続き”というのだから、

連ドラとしても、納得出来るというモノだ。

前回までに比べれば、
かなりシンプルなのは、気になるところだが、

これはこれで楽しめているし、
妹という部分を重ねてくるなど、

一歩間違えれば。。。という部分を表現したのは、
ドラマとしては、なかなか凝った仕掛けになっていて、

オモシロ味を倍加させている。


そう。。。確かに面白かったんですよね。


ただ、どうしても違和感があった部分が2点。

1つは、鹿島の師匠たちの物語。
もう一つは、あの女性の存在。。。である。

どう見てもこの2点、、、不必要としか思いようがない。

新右衛門の妹を絡めて、師匠たちを描いたり
それこそ、鹿乃との関わりで、女性を絡ませるなら分かるが。。。

話を分断させているようにしか見えません。

ちょっと、無駄に凝ってしまった感じですね。


ま。。。楽しかったので、ヨシとしますが。





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